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セントの塔25階層7
輝いてるのが、3匹もいると凄いね。
『そうっスね。』
「くまぁ。」
『エンカウントとしてはクソエンカウントっスね。
レアだけど強いモンスターが3匹も出るとかやばいっスからね。』
輝くファンシーさんって固定ダメージ持ちだったよね?
『そうっスよ。オマケに睡眠持ちっス。まぁ、今回は耐性持ちのポラ公がいるから任せるっス。ボス以外は召喚した魔物でも倒せるっスからね。』
「くまあ!」
それじゃ、ポラリスちゃん、お願いね。
「くまぁ!」
ポラリスちゃんはファンシーさんに攻撃をさせずにそれぞれに2度拳を当てスキルで撃破した。
『ファンシーさんは毒と麻痺に耐性がないっスね。だからポラ公の拳を受けると毒か麻痺になって、もう一度拳を叩き込むと、相手は絶命するっス。』
ポラリスちゃんのスキル強いな・・・。
「契約者よ、ポラリス殿を帰参させよ。我が、再び焼き払う。」
クヌチさんが隣に出現してそう言った。
ポラリスちゃん戻ってきて。
「くまぁ。」
ポラリスちゃんが戻ってくると、周囲に植物が生え始めた。
するとクヌチさんは炎の魔法を連射し始めた。




