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依頼:ドラコラ火山に棲まう竜18
私はマーケションのお城に入った。
兵士とかいないけど、セキュリティとかどうなってるのかな?
『設定だと王族はとっくの昔に居なくなっていて、ギルドがオークション会場として管理しているみたいっスね。後、内部データ的な話になるっスけど、ほぼハリボテっスね。』
そうなんだ。
『受付はあそこっスね。あのNPCに話しかけるっス。』
私は女性のNPCに話しかけた。
「いらっしゃいませ、出品ですか?競への参加ですか?」
出品の方です。
「品物を見せて頂いても宜しいでしょうか?」
私はゲームを始めた頃に手に入れたアイテムを出した。
「超運気の毬栗ですね。」
そう、超運気の毬栗・・・はぐれマロンラットのドロップアイテム。
実は使わずに取っておいた。
『!?御主人、そんなレアアイテムを売るんっスか!?』
うん、売るよ、色々入用だし。
『だからって・・・。』
クロちゃんが珍しく動揺している。
出品お願いします。
「開始時の値段は売値777とレア度7を掛けた5439からのスタートとなります。それではあの魔法陣から会場の方へどうぞ。」
受付の女性は魔法陣を指差してそう言った。




