オールデュエル決勝戦6
ナラがレイカと戦い始めた頃
塔の北側のエリアにはネームドとメディが居た。
「なぁ、ネームド?」
「何?」
「ウチら2人になるまで組まんか?」
メディは武器を下ろした。
「そうだね。提案を受け入れるよ。シノとイズキ、イルド姉とミライ、ナラとレイカで来そう。」
ネームドま武器を下ろし戦わないと決めた。
「油断は禁物でござるよ?」
自分の影からSHINOBIが出現した。
「『芸人貴族娘』!」
「『ナヅケノオウギ』!」
SHINOBIに奇襲されたネームド、メディ両名は自身のすきるをそれそスキルをそれぞれ発動し防いだ。
そして、SHINOBIに反撃を行い吹き飛ばした。
「今でござるよ!」
「うん、『一閃居合斬』!」
吹き飛ばされたSHINOBIの影からSamuraiが現れて技を使った。
「しまった!硬直してかわせへん!」
「うーん、技の発動直後に来るとは・・・。」
メディとネームドは首を斬られては居なかった。
2人の首元には防御魔法が施されていた。
「いやー、その2人は倒れられたら困るよ。」
防御魔法を使用したのは象の被り物をしたプレイヤーだった。
「イルド姉様、どう言った了見でござるか?」
「何のつもり?レイカ?」
「せや、何で助けたんや!」
「・・・何でバレてますの?」
象の被り物をしたプレイヤーは魔女のプレイヤーに変わった。




