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PVPイベント:オールデュエル19


『くまぁ!』

私はポラリスちゃんを自身に付与した。

熊の着ぐるみを着ている様にしか見えないけど・・・。

そんな事を言ったらクヌチさんの時は鹿のコスプレか・・・。



「へえー召喚魔法魔法って肉体に付与できるんだ。オジサン、知らなかったよ。・・・お嬢ちゃん、本当に初心者?それ玄人のやる事だよ?」

まだ初めて1ヶ月ちょっとですよ?


「それはアタシ達が保証するよ。ね、ネームド。」

「うん、それよりも援護は必要?」

いいえ、1人で戦ってみます。

ネームドさん達はミライを護ってください。

「危なくなったら助けに入るから無理しないでね。」

はい。



「ありゃ、何だい?」

「成る程なぁ。アレならファンタジー過ぎて法なんか適用できひんな。オトン、どうするんやろうか?」

「あのままだと、ダンナは倒されちまうね。それならば、ふん!!」

マダムは私に向けて宝石を飛ばしてきた。

「させへん!」

が、宝石は物理法則を無視して全てメディさんへと向かっていった、

「一体何だい!?そうはならないだろ?」

恐らくメディさんのスキルでそうなっているんだと思う。


「何あれぇ!プリティーなクマちゃんじゃないのぉぉ!抱きしめていいかしら?」

「ハラスメント行為だ、クソ親父。」

「口悪いわよ?」

「私がモフモフして抱きしめる。(ハラスメント行為アカウント停止の対象ですよ、お父様?)」

「アナタ、本音と心の声が逆よぉ?」

うん。私にもモフモフして抱きしめたいって聞こえた。

「・・・ねぇぇ!」

イルドさんは顔を赤らめてレイモンドさんへ切り掛かりに行った。



「うむ、養蜂熊か。ワシかキミコならどうにでも出来るんじゃが・・・。」

「『火遁:炙り出し』」

「影に潜っても直ぐに解除されてはのぉ・・・。」

ミトさんが影に潜るとSHINOBIさんが影に向かって火を吹いてミトさんを影から引き摺り出していた。


「仕方ないのぉ。飛び道具は得意じゃないんじゃが・・・『裁ち鋏』!」

ミトさんが私目掛けて飛び道具を投げてきた。

「・・・お祖父様らしくない、焦りすぎ。『跳断斬り』!」

Samuraiさんが斬撃を飛ばして迎撃した。

「お見事でござる。」

ありがとうございます。



「あれー?オジサン、もしかしなくてもピンチ?」

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