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株主総会:その頃2
ミライに会いに料理屋へ行った。
「あーら、いらっしゃい♡」
サングラスをしたスキンヘッドの屈強なマフィ・・・みたいな男性がピンク色のエプロンをして出迎えた。
私は一度扉を閉めた。
・・・入るお店間違えたかな?
もう一度扉を開いて確認しなきゃ。
「あーら、」
すぐに閉めた。勘違いじゃなかった。
「もしもし、どうしたんや?ナラ。」
私はこういう時に的確に状況判断が出来そうな、エニシさんに連絡をして店の中の状況を説明した。
「成る程な。その屈強なサングラスをしたスキンヘッドの男に心当たりがある。店から少し離れた所にある、お地蔵様の前に居てや。皆で直ぐに行く。」
数分するとエニシさん達がやって来た。
「ほな、行こうか。」
皆と扉を開くとまた男性が
「いらっしゃい♡あなた達、何食べに来たのぉ?」
と言った。
すると・・・
「オジキ、何しとるんや?」
オジキ!?まさか・・・




