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東へ5:対クラーケン2


『御主人、出せる召喚獣は全員出しておくっス。』

え?どうして?

『本来、クラーケンは4人以上推奨っス。ソロで挑むもんじゃないっスよ。』


赤のアンクレット、黒の簪、翠の包丁、養蜂熊の髪飾りを使い、赤のドレアッカさん、黒のロクゴウさん、翠のツーリーフさん、ポラリスちゃんを召喚した。



「おや?ナラ、どうした?」

「私達を呼ぶということは強敵でしょうか?」

ええ。クラーケンの討伐を手伝って欲しくて呼びました。


「クロちゃんや、お爺ちゃんじゃよ。」

『イヤー!』

「クマァ・・・(絶句)」

黒のロクゴウさんはクロちゃんを捕まえて撫でていた。

(それを見たポラリスちゃんは引いていた。)



クラーケンの足が私目掛けて攻撃をして来た。

「クマァ!」

ポラリスちゃんが足を受け止めて拳を当てた。

すると足は動かなくなった。

『麻痺毒っスね。』


「植物がないから威力は下がりますが・・・。」

ツーリーフさんは巨大な蔓を出し一本の足をはたき落とした。

「残りの足は妾が全て抑えるからジジイと黒猫、どうにかしろ!」

ドレアッカさんは巨大なタコに姿を変え残りの足を全て受け止めた。

「クロちゃんや、お爺ちゃんがどうにかするから休んでおきなさい。」


『過剰戦力じゃないっスか?』

・・・うん、そうだね。次からはポラリスちゃんだけにしよう。



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