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イベントの途中だけど2


「あれ、ナラもここのボス倒しに来たんか?」

いいえ、クロちゃんがここの主人のお爺さんに聞きたいことがあったので付きそいです。




「3人とも、儂をお祖父ちゃんと・・・。」

「「「嫌だ(や)!」」」

「そうか・・・。」

黒の守護者のお爺さんは3人に分身をしてそれぞれが、メディさん達に攻撃を仕掛けた。


が3人とも返り討ちにしていた。


「イベントポイントは確かに高いみたいやけど・・・。」

「うん、ここに来るのに条件があって、戦える回数は1日1回。しかも隠しボスだから特殊スキル等があって強い。」

「・・・ヴァンパイアの方が効率良い。」


3人とも何をしたの?動きが見えなかった。

『巨大なハリセン、名前の扇子、KATANAっスね。』

「ナラの黒猫、言うたらあかんよ?ウチはいつかナラにリベンジしようと思うとるからな。」

『・・・解ったっス。』


「・・・まさか他の守護者を倒さず、その上、儂を一撃で倒すとは・・・。」

守護者のお爺さんが起き上がった。

「3人ともいつでも遊びに来なさい。お祖父ちゃんはいつでも歓迎するよ?」

「「「断る!」」」

3人とも速攻で拒否していた。

「そんな・・・。」

そして、お爺さんは落ち込んでいた。







4人で6階層のシークレットを出た後


「あの妖怪ジジイ、誰かに似とるんやけど・・・。」

「・・・うん。」

「さっきスキルで守護者の名前を見たんだけど、黒の6号だった。まさかね・・・。」


女神様、守護者の名前にしては雑に名前つけてない?


『・・・多分、意図的につけてるっスよ。』

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