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召喚:赤い悪魔顕現


召喚システム


召喚石に封じられた魔物、又は召喚魔法による召喚で出現させ使役するシステム。


召喚石はMPの消費をせずに召喚を行う事ができる。

また、石に戻すことによって体力やMPの回復等を即時に行う事ができる。

召喚魔法は予め対象と契約して来てもらう形になる。



勿論、両方デメリットがあり、石は一度倒されてしまうとヒビが入り召喚が出来なくなってしまう。

また、召喚中は石の魔力が消費されていき、魔力が切れるとやはりヒビが入る。

特殊なアイテムを使うか、専用の施設で戻す事ができる。

召喚魔法は召喚対象が強ければ強い程、MPの消費が激しくなる。


どちらを選ぶかは好き好きである。






『ご主人!石のヒビは後でなくせるっス!それよりも今はその妖怪を!』

「喋りすぎじゃよ。」

『イヤー!』

クロちゃんが何かを私に伝えようとしたら全身を撫でられていた。


「お嬢さん、悪いが・・・弱すぎやしないか?」

え?

「赤をどうやって倒したんじゃ?」


『ご主人、赤を倒したんっスか!?それならドロップアイテムを使うっス!』

ドロップアイテムってこのアクセサリー!?

クロちゃんの言う通りアイテムとして使ってみた。

するとシステムの声が聞こえた。


赤き悪魔、今ここに顕現せよ。


そう聞こえた。

「赤き悪魔、今ここに顕現せよ!」

聞こえた通りに叫んでみると赤い鎧を着た女性が現れた。


「ここは・・・黒の領域?って事は黒のジジイの所か。」

「アカちゃんか。ほれ、お爺ちゃんと呼んでおくれ。」

女性を見たお爺さんは彼女に対してクロちゃんと同じ反応をした。

「呼ぶ訳無いだろうが!成る程、ナラ、ここに呼び寄せたのはお前だな。お前がどうして、創造主様の一派しか知らない事を知ってるのかは解らないが、黒のジジイを倒せばいいんだな?」

ええ、お願いします。ドレッカアさん。



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