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プレイヤーのキリさん

「今のピコピコはどうやって動かせば良いだい?」


ピコピコ?

「曾孫や玄孫が小さい頃は十字釦を押せば動いたんだけれど・・・。」

曾孫や玄孫?

この人結構な御年配の方なんだ。


それだと・・・ピコピコはゲームか。

やり方は現実で歩くのと同じですよ。


「おー動いた。ありがとね。それと、もう一つ聞きたいんだけれど、『始まりの町のぎるど』は何処にあるんだい?」

始まりの町は今いるところでギルドは目の前の建物ですよ。


「おー、ここだったのか。そういえば、自己紹介がまだだったね。ヨ・・・おっとこう言うのは『ぷれいやーねーむ』だったね。名前はキリ。この世界でも料理人さ。」

料理人!?

唐辛子と鷹のキマイラの召喚石を渡しておかないと。

アイテム欄から赤い召喚石を取り出し、キリさんに渡した。


「しょうかんせき?何に使うんだい?漬物?有り難く、受け取っておくよ。わざわざありがとうね。」

キリさんは両脇にある荷物を担いでギルドに入っていった。


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