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異世界転生、勇者でも魔王でもなく自分。  作者: 青いバック
一章:旅の準備
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プロローグ

初めての長編と異世界転生物です。

頑張って気長に書くつもりです。

 2050年俺は異世界転生に胸を抱きながら人生を全うし死んだ。


 自分の死に方は従来の異世界転生の条件を何一つクリアをしていない。 異世界転生をする条件とは何か?そう思った人もいるだろう。


 そのため異世界転生にどっぷりとハマり結婚から全てをおざなりにした俺が説明をしてあげよう。


  まず、従来の異世界転生は大体はクソニートで車に轢かれて死ぬ。


 あともう一つは社畜でブラック企業に勤めてる奴が死んで異世界転生をする。これらどれかを成し遂げ物だけが異世界転生をしている。そのためこれが異世界転生をする条件なのだ。しかし自分は七十歳まで生き定年までホワイト企業で働いた。この時点で二つの異世界転生条件をクリアしてないのだ。なので俺の異世界転生は極めて可能性が低いのだ。


 あともう一つだけ異世界に行く方法があるのだ。それは異世界転移と召喚。


 え?それ同じじゃない?って思ったら君に、転移と召喚と転生の違いを説明しようではないか。


  まず最初に、異世界転生は死ぬ事が大前提の異世界の行き方だ。転生をしたら容姿や声性別すらも変わってしまう。だが性格だけは生前の自分が入ってるので変わることは無いのだ。


 そして転移と召喚。 これは容姿や声は自分のまんまで突然異世界に転移召喚されるというものだ。 なので顔が恐ろしくブスだと異世界でもハーレムな生活は出来ない事が確定してしまう。 あと大事なのが転生は大体チートスキルを貰えるが、転移と召喚は極稀に何も貰えない凡人という扱いもあるし、最悪大罪人にもなりうるのだ。


 あと俺がこんな歳になっても異世界転生を望んでる理由は、異世界転生物が流行りだした、2004年頃から俺は異世界物にハマった。


 異世界物が流行りだした時俺はもう二十四歳だったのにも関わらず、異世界物にハマった。俺はそこからずっと死ぬまで色々な異世界物を見てきた。アニメやら小説やら時には携帯で小説を投稿できるサイトでも見てた。


 今考えれば四六時中異世界を見てた気がするな。 異世界物を見てる内に自分も行けるのでは?と思っていたのだが、この通り行けずに死んでしまったがね。でもこうして喋れてるし、考えることも出来る。もしかして俺異世界行けるんじゃね!?!?


  とかなんやら思ってると、周りが青い光に包まれた始めた。

ではまた。

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