おまけ(7章終了時のキャラクターデータ他)
7章終了時のデータです。
新規の登場キャラを中心に、更新のあったキャラやサブキャラの一部を紹介します。
★が更新されたところです。
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【主要キャラ】
『ルドナ=エンタヤ』
種族:ヒューマン→神人
因子:エルフ
クラス:ファイター/エレメンタラー
加護:世界樹の加護/試練の加護
主なスキル:武器熟練(剣)/闘気法/精霊魔法/魔法剣/一時神化/系統神召喚/★精神干渉(夢)
主な武装:ロングソード(ミスリル製)/ライトアーマー
系統神:サリア/ノア/★イレーナ
長い禁欲生活の果てに自分でも夢の世界を構築できるようになった。
『イレーナ=クエゥ=レスファリア』
種族:エルフ→神人
因子:ダークエルフ
クラス:レンジャー
加護:『神樹の加護』『狩人の加護』
主なスキル:武器熟練(弓)/闘気法/精密射撃/精霊魔法/カモフラージュ/森の抜け道
主な武装:神樹の弓/ポイントアーマー(革製)
系統神:なし
この章のヒロイン。16歳。レスファリア森林国の第二王女。ルドナの許嫁。冒険者ランクはE。
ランクの関係で登録されていないが精霊使いとしてもかなりの腕前を持つ。
ピンクのサイドテール。小柄な元気っ子でトラブルメーカー。
頭が悪いわけではないが面倒事は力で押し通すタイプ。
『神樹の加護』は森などの特定地域での活動に様々な恩恵を与えてくれる。
『森の抜け道』は木を媒介にした特殊転移。
シーケの街に移った後は、カンナのところで花嫁修業をしたり、『銀のゆりかご亭』でお手伝いをしたりします。冒険者としての活動は続けますが、そこまで本格的には活動しません。
【サブキャラ】
『トール』
ルドナの父。元冒険者。冒険者ギルドの職員。
基本的には豪快なのだが、妻のカンナには頭が上がらない。
作中では触れられていないが、エルフとダークエルフの抗争がカンナと出会ったきっかけであったりする。
ダークエルフ側に傭兵として雇われていたので、カンナと剣を交えたこともある。
『カンナ』
ルドナの母。元冒険者。宿屋従業員。
明るく温厚な性格だが、かなり無敵な性格なので、怒らせたりすると非常に厄介な事になる。わりとお茶目。
レスファリア森林国で生まれ、ジュリアの親衛隊に所属していた。
レスファリア森林国では英雄とされていて、エルフとダークエルフを和解に導いている。
『ジュリア=クエゥ=レスファリア』
エルフ。レスファリア森林国の女王。銀髪ロングの美人。性格は温厚だが、わりとお茶目。夫はダークエルフのゾック=クエゥ。
カンナとは親友同士。異種族を積極的に受け入れる政策をとっている。
『ネア=クエゥ=レスハ』
ダークエルフ。23歳。レスファリア森林国の第一王女で姫将軍。銀髪ロングの美人。性格は実直。だが、第一王女という肩書が演じさせている部分もあり、自由奔放な妹を羨ましく思っていたりする。
『ザイオン=シユ=リノタ』
リノタ帝国第三王子。25歳。野心溢れる策謀家で、兄弟たちと激しい帝位争いを繰り広げている。
顔立ちは整っており、女性にもてる。気障な言動が目立つがあえてそう見せている部分もある。欲しい物はあらゆる手段を駆使して手に入れようとするが、自分の美学に反するようなことはしない。
彼が『美しいと評判のエルフの美姫姉妹と一度お会いしたいものだ』と発言したのが今回の騒動の原因。エルフの長老たちの思惑を全て見抜いた上で、あえてそれに乗っかり、ゲームのように楽しんでいた。
女好きのプレイボーイであるが、ネアに対する想いはかなり熱い。
3年前の魔獣災害ではリノタ側の指揮官として関わっており、その時のネアの見事な対応に感服し、興味を抱いたのがきっかけ。
実は帝位にはそれほど思い入れがなく、兄たちに任せると国が荒れそうなので帝位争いに参加していたりする。(一応、自分の有能さを証明したいという思いはある)
その為、隣国に婿入りすることに抵抗はない。
むしろ、レスファリア森林国を帝国以上に発展させる方が面白いとか考えている。
【保有マナ/最大瞬間出力(戦闘時)/主な消費】
ルドナ:229000/250/イレーナの一時神化で5000ほど消費
サクヤ:222000/200/サヨ・イエリスの一時神化で5000ほど、新規ゴーレムの開発に5000ほど消費
サヨ(魔神状態+神器フェネクス補正):4600+800/350+150★/一時神化(★神器解放後は×2~)
イエリス:8000/550/一時進化
イレーナ:5000/500/一時神化
大きな更新があったキャラのみ記載。
数字はあくまで目安です。
【トレジャー】
『神樹の弓』
所有者:イレーナ
神樹の枝を用いた弓。祭器クラスの魔法の武器で、番えた矢に闘気や魔力を宿しやすくなる力がある。
ちなみに、神樹の葉をミスリル銀に混ぜ込んだ量産タイプもある。
おまけも終了。
次の章は『現状の確認とルドナたちの過去話』みたいな短めの話を予定してます。