三日の壁
三日の壁。 ここが一つの大きな障害です。かつて、私は三日で日記をやめました。ここを超えれば、自分に勝ったことになります。
三日坊主の原因は何でしょうか? 計画性の甘さなのか、辛抱強さが足らないということか、
それとも見切りが早いという話なのか。
私は飽き症で、熱しやすく冷めやすい性格をしています。よって、いろいろなもの、ことを三日坊主でやめてしまった輝かしい経歴をもっています。
すこし思い出してみましょう。三日でやめたこと……。
ランニング、デッサン、プロテインと栄養剤の摂取、体操、筋トレ……。
他にもまだまだあった気がしますが、忘れてしまった。
しかし続いているものもあります。習慣化するってことはとても重要だと思いますが、そこに至るまでの壁は厚い。三日の壁、一週間の壁、一ヶ月の壁。
習慣化するためのキモは、モチベーションをどうやって維持するか。私にとっても、モチベーションの保ち方は永遠の課題かも。
今日は仕事でしたので、八時半に家を出ました。今日は週末のイベントのために情報をまとめたりとかしたんですが、すごく緊張します。無事に終わればいいけど。
こういうことをしていると、やっぱり自分には計画性とかが足りないよな、と思います。
でも計画性がない代わりに、私はやりたいと思ったことはすぐに始めることが出来ます。これも三日坊主の一因ではないかと思うのですが、思い立ったことは一気に始めるし、最初は熱意がすごい。
それがすぐに冷めてしまうから、三日でやめちゃうんですが。
最近、こんな文章を読みました。
「三日坊主でいいじゃないか。始めることは重要だし、少しでもやったことには変わりがない。始めることが出来たことと、続けることができるというのは別の話だ」
救われた気がします。続かなくてもいいんじゃん。ただ始めて、少しでもやったことが重要であると。やりたくなったらまたやればいいのだし。
私は続けていたものがいちど途切れてしまうと、強い喪失感を覚えます。そして、それまでやってきたことが全部無駄になってしまったかのような錯覚を抱いていました。
せっかくひとつなぎに剥いていたリンゴの皮を、途中で切ってしまったかのようながっかり感。
リンゴの皮を切ってしまったことがショックで激しく後悔し、それきり、続けるのが嫌になってしまう。
でも、そんな風に思うのはもったいない気がしてきました。また気が向いたら始めればいいのだと考えたい。今の所、まだそこまで考えられませんが……。いずれはそういう考え方ができるようになりたいものですね。
今日の夜は春雨の炒めものを作りました。なかなか美味しかったです。
具は春雨とニラと人参と玉葱と生姜とにんにくと豚こま。調味料は塩、胡椒、砂糖、醤油。
春雨茹でて、にんにくと生姜香り出しして玉ねぎと人参炒めて、豚肉炒めて合わせてニラと春雨合わせて味付けて……って感じでした。調理時間十分くらい。
少し砂糖入れるのがポイントですね。今回は細切りだったけども、次はにんにくをすり下ろして入れようかな。