003話 家庭内暴力? いえ、これは正義の鉄拳です! の件について <(`^´)>
顔文字、擬音は読者さんには不評?
わかってます。だからやるんですよ。
ほらっあれですよ。
好きな子ほどいじめたくなるっていうやつ。 (子供かっ!)
読者さまを好きだから顔文字と擬音を多用せずにはいられないのです! (嘘つけ!)
「オラオラオラオラ!!」 ( `ー´)ノ
右!ドガッ! 左!ボコッ! 右!ドスン!
僕の拳をこいつの顔に、腹にぶち当てるたびに鈍い音が鳴り響く。実に愉快だ痛快だ。( `ー´)
「うっ、もうやめ……」
両手で腹を押さえてうずくまったこいつは、さっきまでの威勢のよさはどこへやら、弱々しく哀願するだけだ。
だが、そんな事はしったこっちゃない。( `ー´)
「あぁーーーーんっ何だって! 聞こえないなっ! オラッオラッ!」( `ー´)ノ
左!ドゴッ! 右!ドガッ! 左!ボスッ!
僕は容赦なくこいつの顔面に拳を振り下ろす。殴るたびに拳を通して伝わる衝撃がいい感触だ。( `ー´)
癖になりそう(´ー`)
すでにこいつの顔面は腫れあがり、皮膚は裂け、鼻は折れ曲がり、あっこっちから流血しているが、しったこっちゃない。( `ー´)ノ
「や、やめてく……」
やれやれ、今まで散々威張り散らしていた男が情けない声を出す事ほどみっともない事はないね。( `ー´)
「オラッ出す気になったか? とっとと出せよ金!」( `ー´)ノ
「……」
僕の金を要求する声には沈黙か。( `ー´)
よろしい! ならば続行だ! ( `ー´)ノ
僕はうずくまっているこいつの髪を掴んで力任せに無理やり立たせ、その勢いのままに近くの木まで連れて行き、木の幹にその顔を叩きつけた( `ー´)
何度も叩き付けた( `ー´)ノ
崩れ落ちそうになるのを許さず、ゴンゴンゴンゴン叩き付けた( `ー´)
「どうだ、大人しく金を出す気になったか?」( `ー´)ノ
「……うぅっ」
まだ、金を出す気にならないか。ねばるじゃないか。( `ー´)
よろしい。ならば見せてやろう! 味あわせてやろう! あの技を! ( `ー´)ノ
僕は小さく左右に体を揺らす。徐々に大きく素早く揺らす。そしてその反動を利用して勢いのついた拳を右から繰り出す! 次は左拳だ( `ー´)ノ
右!ドガッ! 左!ボコッ! 右!ドスン! 左!ボコッ! 右!ドスン! 左!ボスッ!
殴る! 殴る! 殴る! 顔が右に吹き飛んでも直ぐに左から拳が飛んでくる。殴られるたびに、こいつの顔は右を向いて左を向いてまるで左右に首をふるオモチャみたいだ。面白っ(´ー`)
どうよ! これが振り子運動の原理を生かしたボクシングの技デンプシーロールだ!( `ー´)ノ
無駄に「●歩」は見てないぜ! ( `ー´)
10発で殴るのを止めた( `ー´)
「……ぅぅっ」
虫の息だ。血まみれの顔はもう腫れあがって判別できないほど酷い。( `ー´)
どれっ考えを変えたか聞いてみようか( `ー´)
「どうだ。あぁん! これで金を出す気になったかぁ!?」( `ー´)ノ
「……だ、出す。出すから……な、殴らないでく、れ……」
蚊の鳴くような声でようやく言いやがった( `ー´)
「最初からそう言えばいいんだよ。無駄に力を使わせやがって。なぁ親父」 ( `ー´)
「……」
ようやく実の父親がお金を出してくれる気になったようだ。良かった。良かった。(^◇^)
いやぁ何せ歴史通りの酷い父親でさぁ。結婚して嫁と僕達3人の子供がいるのに外に愛人を作って家には一銭も入れないんだよ! (; ・`д・´)
母様が、小学校の教師をして何とか生活費を稼いでいたんだけど、この時代に男女同一賃金とか雇用平等なんて考えは発達してないから安い給料でね。苦労してたんだ(;_;)
僕もアルバイトをして家計を助けようとしたけど、アルバイトというより子供のお手伝い程度の話だし、農家の手伝いだから卵とかチーズを少し貰える程度でね(-_-)
以前から何度も何度も父親には、家にお金をいれてくれるように頼んだんだよ (´・_・`)
でも逆に生意気な!って殴られる始末でね(-_-)
だけど、こんな事もあろうかと、幼き時より懸命に鍛えに鍛えていたのだよ
( `ー´)ノ
ようやく親父をぶっ倒す自信がついたから、今日、挑戦してみたんだ
( `ー´)
家庭を顧みず愛人に現を抜かすダメ親父を打っ倒す程度の力は身に付いてたね( `ー´)ノ
現代日本にいた頃に「拳●」と「一●」を読んでいたかいがあったよ(^◇^)
北と南の拳法はダメだね。ハードルが高すぎてどうやって習得していいか全然わからないよ(´・_・`)
とにかく、これで僕達の暮らしも良くなるだろう(*^^*)
母親も少しは楽になるだろうし、可愛い弟妹達にも美味しい物を食べさせてあげる事ができるよ\(^o^)/
だからね、今回の事は…
ムッソリーニになってしまった事への八つ当たりとか(*_*;
ムッソリーニになって将来が先行き不安でストレスが溜まってたから発散させたとか(*_*;
親父が愛人を持つなんて、なんと羨まけしからん! という妬みとか(*_*;
決してそういう個人的な思いからぶん殴っていたわけではないのだよ。ほんとだよ(;'∀')
〖建て前って大事〗
【次回予告】
究極とは何か!?
至高とは何か!?
そして呪●●●とは何なのか!?
今、その伝説のレシピが甦る!!
次回、「栄光の勝利を、ヘタ・・・じゃなくて、イタリア王国に」
第004話「それは単なる●●●●」
ご期待しないで下さい!
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●2016年8月16日 午前1時50分
数少ない読者の皆様
残暑お見舞い申し上げます。<(_ _)>
まだまだ厳しい暑さが続くようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
死の商人Sは半分ゾンビと化して社会の片隅でひっそりと生きております。( ゜ ρ ゜ )ボー
そのうちゴキブリと勘違いされて叩き潰されてポイされるか、廃品と勘違いされて廃品回収で回収されるかもしれません。
それにしても……あぁーーーーーーー疲りたぁ。
夏コミに逝きましたから。
よく「家に帰るまでが◯◯です」っていうネタがありますが、これはコミケの場合、一般参加で自分の欲しい同人誌やグッズを買うだけだったり、コスプレを撮影する人達には当て嵌まりますが、サークル参加をする人の中には当て嵌まらない人達もかなり多いのではないかと思います。
いや、だって冬コミの申し込み締め切りがやたらと早いのですよ。
まぁ毎年の事なので慣れっこになっていますが。
何せネットを使ったオンライン申し込みの場合は8月22日までに申し込みを完了させる必要がありますし、郵送での申し込みの場合は8月17日までに投函しなければなりません。
夏コミの1ヵ月以上も申し込み期間がある場合と違い、なんと冬コミの申し込み期間の短い事か!
そして参加申込書の書き込みには結構、神経を使います。
ちょっと抜けてたり書き間違ったら落選ですから。
それに加えてコミケカタログに載る事になるサークルカットは、それこそサークルの顔というか宣伝ですから非常に気を使って完成させます。
私も、実際いい歳で、まだ夏コミのダメージが抜けきっていませんが、そんな事も言っておられず、
疲れ果てた体に鞭打って今日、郵便局で参加費の郵便振替をして、参加申し込み書を書いて投函しました。
それに加えてコミケ当日、当サークルで持ってきた同人誌は完売したけれど、どうしてもその同人誌が欲しいという嬉しいお客様が複数いまして、家に在庫はあるからと後日発送のお約束をしまして……
同人誌が輸送途中に傷まないよう包装に気を使い、更に一筆「コミケでは当サークルに御越し頂き有り難うございました。なんたらかんたら」と書き添えて郵便局から発送しました。
そんなこんなでコミケ最終日翌日の16日はコミケ関係の事で丸一日潰れました。
これで、ようやく夏コミが終わったという感じです。
「冬コミの参加申し込みを完了するまでが夏コミです」みたいな感じ。
あぁーーー疲りたぁ。( ´Д`)=3 フゥ
そして夜中の今、ファミリー劇場で一挙放送している「おおきく振りかぶっ◯」を見ています。
夏はやっぱりこのアニメですなぁ!
「おおきく振りかぶっ◯」を見ないと夏が来たという感じがしませんなぁ!
疲れてるけど名作の「おおきく振りかぶっ◯」を見出したら止まらない。止められません。寝てられない!というわけでヘンなテンションでこの文章を書いています。
えっこんな事は活動報告に書けって?
ご尤も! だが断る!
だってお知らせだから!
長い前置きだけど、お知らせだから!
「栄光の勝利をヘタ・・・じゃなくて、イタリア王国に」についてのお知らせだから!
ほんの数秒前に思い付いたお知らせだけど。
取り敢えず来週の終わりあたりから更新を再開します。
最低でも一週間は毎日更新をしますから。
見捨てないで下さい。(>_<)
まだ開始まで10日以上あるけど。
大丈夫、まだ10日以上ある。明後日から執筆頑張る。
今日やれる事は明日や明後日に回してもきっと大丈夫。
それがこの世の真理なんです……たぶん。
私はやればできない子なんですよ(´Д`)
そういうわけで更新再開のその日が来るまで御機嫌よう。
「マリア様はみて◯」の続きはもう出ないのだろうか(。-`ω-)