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魔石喰 “死にたくねぇ”俺の始まり  作者: 白豚
戦争開始!
54/62

54話

「ウィーク様ですか?」


「ん?そうだが?話は行ってないのか?」


「いえ、確認のためです..それより、王の間はこの扉の向こうです。」


「そうかい..行こうぜ二人とも?」


「「はい」」


サタンは、平然としていたが..ラージャは、緊張しているようだった。


「ラージャ..落ち着きな?王に合うのとかは、初めてだろうが..余裕を持て?俺がいるから..な?」


「は、はい!」


────

神国王座


「余は、ドラグ神国の教皇のツァールトハイト・ドラグ・シルド..ドラグと呼んでくれれば良い..さて、今日は如何様か?」


「そうだな、まずは名乗ろう..俺はウィーク・パーソン..あとの2人は」


「私は、ヘルシャフトのウィーク様直属の部下の1人サタン..担当は部隊長だ。」


「私は、同じくヘルシャフトのウィーク様直属の部下で訓練長を務めている。」


「この3人で今回は来た。さて、要件は何故戦争を仕掛けたのかということだ。」


教皇は、少し考えてから


「余が戦争を仕掛けた理由か..」


「ん?お前だけの意志か?本音で語れよ?」


「..創造神の暴走を止めるためだ..いや、邪神様と共にこの世界を守るためだ。その為に..」


「本音で語れよ?さもないと邪神すら殺すぞ?」


ウィークは、威圧を始めた。それに、教皇は刹那の時だけ顔を青くしたが。


「..本音を語ればそなたたちはもう..後戻りができぬぞ?」


と、窘めるように言った。


「創造神が暴走してるのと関係があるのか?」


「それが、理解出来ているのか..よかろう話す。」


「教皇!」


「静にしなさい。」


「..かしこまりました。」


「なら、聞こうか?」


ウィークが、そう言うと教皇は、覚悟を決めたのか、おもむろに話をしだした。


「まずは、今の状況を話そう。」


「少し、待て。来い2人とも」


「「はっ、こちらに。」」


「そなたたちは?」


「「ヘルシャフトの1人にございます。」」


「私はシル。」


「俺はコキュートス。」


「俺の部下だ。」


そう、ウィークが言うと安心したのかほっとしたような顔になり、


「では、話そう。まず、今邪神と呼ばれておる者は、元破壊神で創造神の妹にあたる。その、邪神様はこの世界の魔界か人間界のどちらかに封印をされている。」


「1ついいか?」


「よいぞ?」


「その、破壊神は何故に今邪神なのか。後で、話すつもりらしいが今聞きたい。」


「創造神が..他の世界の神に狂わされたせいだ。」


「「「「なっ!そんな馬鹿な!」」」」


「お前らは静にしてろ!俺の部下とはいえ今は組織のトップ同士が話してるんだ!」


「「「「はっ!申し訳ございません!」」」」


「すまない。」


「いや、よい..驚くのは仕方がない。」


「そうか、それで、創造神の戻し方..もしくは誰に狂わされたかは分かるのか?」


「それは、判明しておる。狂わせた本人を殺すこと..これのみだ。」


「ほぅ..それは、それはやばいな。」


「その殺すターゲットが..5大皇族の1人の迷王のフェアリーレンだ。強さは、創造神級の上のクラスになる。則ち..勝ち目がない!だから、戦争を起こさないように最新の注意をはらった!くそが!..すまない。取り乱してしまった。」


「いや、本心で話しているのも魔力から把握済みだ。そうか、迷王がか..それは、確かにやばい..ヘルとゴンにも創造神級になってもらうか..“限界突破”邪神の作った最強のダンジョンか..すまないこちらは、することが出来た。それと、この国がシルトによって暴走をしていたことは伝えておこう。しかし、部下を扱えなかった罪もある覚悟しろよ?」


「わかっておる。しかし、この件が片付くまで余は死ぬわけにはいかぬ。すまぬな。むしがいいとは、思っている。」


「いや?何を勘違いしているのかは知らんが..やってもらう今からな。それは、これから、人間界の国全てに俺の組織の拠点を置く。許可をよこせ。」


「よかろう。そなたたちが悪でないことは、邪神様から聞いておる。ではな。また、会えることを願おう。」


「んじゃ。行くぞ?いまから、忙しくなる。」


世界の裏の顔が出てきた。そう、ウィークは、判断した。

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