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魔石喰 “死にたくねぇ”俺の始まり  作者: 白豚
戦争開始!
44/62

44話

「あそこだったな。城に行くのは初めてだな。」


「帝国では行ってなかったですか?」


「ウィーク様..魔王の使いの者が此方に何用かと..」


「観光で許してくれないかなぁ..」


「思いっきり勇者達を貰いに来たのに?」


「だって面白そうじゃん!」


「いぇ、私は少し辛いですね。何度か勇者に現世での体で殺されてますから。」


「悪魔に死なんて概念はないけどな!」


「まぁ、消滅するか..生き続けるかのどちらかですからね。」


「ウィーク..そろそろ疲れた..」


「あぁ、それは、すまん!そうだな。許可はないが城の中庭にでも降りるか。」


「ウィーク様、降りるのでしたらお早めの方がよろしいかと..ラージャ様に傷を付けたくないのでしたら。」


「私も!神族級という力を持ってるわよ!」


「私も持っております。そうではないのですよ..男は女を守ることが誉れなのですから。ウィーク様に花を持たせて上げてください。竜族が女が男を守るのが普通だとしても。」


「仕方ないわね。」


「いいから、んじゃ降りるか..3日間飛び回ってやっと着いたからな。」


「だから、道案内しましょうかと言ったのに。」


「ラージャ様..」


「分かってるわよ!」


「どうした?」


「「何でもありません..」」


降り立つと同時に前に出ていたウィークの足元に矢が刺さり爆発を起こした。


「っぶね!たく、とんだ挨拶だよ!」


「貴様らそこで何をやっている!何者だ!」


「俺達はヘルシャフト..遊びに来ただけだ!というより、ここに攻めて来る勇者達を貰いに来た!」


「何!勇者が来るだと!」


「だから、迎撃は俺達がする。だから、勇者達をくれ!」


「城の前でなら好きにしろ!だが、城に入ったものはこちらが処刑とする!」


「了解!情報をやったんだ!たしかに約束してもらうぜ!」


この時に話していたのは、魔王軍の四天王の一人であったことは後に知る。

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