43話
「ウィーク様?」
「いや、ラージャ?ふたりでいるのだから様はいらんだろ?予知に何かがかかったのか?」
「はい、勇者達が魔王のところに行きます。その後に勇者達は全滅します。」
「それは、拙い..そっちにいくか..任せても?」
「はい、私達でどうにか..」
「いや?俺達でどうにかしますよ?ボス?二人も何も..俺達すぐ近くですが?」
「任せるわ。まぁ、負けようもないだろ?」
「なにせ、19人全員準神族級という頭のおかしな集団ですからね?」
「そして、隊長が創造神級と副隊長のラージャさんが神族級というね。やばいやばい..行ってください。デートにね!」
「「「「「そりゃいいや!ハハハハハ!」」」」」
「お前ら後でしばく..」
「2週間後になりますがね!」
「もういい、行こうか?ラージャ」
「二人になるなら、異名ではなく名前を言って欲しぃの!」
「すまん!エリィ!」
「はい!」
「んじゃ俺達は行きますね?」
「任せた!」
別れてそれぞれの目的地に向かっていく。
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「ウィーク様達は行ったな!」
「そうだな!んじゃ!..戦争を止めに行かないとな..」
笑っている雰囲気が、1人が発することにより..一気に緊張感に包まれていく。
「では、まず、作戦を決める。一撃どでかいのを入れて近くの山を消し飛ばす。というのがいいと思う。」
「たしかに、人の範囲にいる限りは、岩を切るなどがすごい方というからな。」
「だが、それは、魔導師にしかできん。俺達は、魔法を使える者はいないからな。ヘル様のところから派遣してもらえば良かったか。」
「いや、よく考えろ?俺らの場合は普通に生活魔法の消去を使えばいい。」
消去..魔力を持つのもであれば誰でも使える魔法。ゴミを消す効果を持つ。
「いやいや、私達は壁の1つも壊せないのよ?無理でしょ?」
「いや、あれ、創造神級のウィーク様と神族級のゴン様の力作だからな?壊すには最低でも神族級という馬鹿みたいに頑丈なんだぞ?壞しようもないわ!」
「いいから、山を消し飛ばすのは..竜族がやるということで。竜は、破壊に特化してるからな?」
「任せてよ!私の力見せて上げる!」
「任せた。」
「さて、行こうか!」
この後に山を消し飛ばすことにより、帝国と王国の交通の便が良くなりウィーク達の組織の作る最先端の魔道具は散らばることになる。




