36話
「リーベ様が、商人になるために出立致しました。」
「しかし、その様付けどうにかならんのか?ウィークもそういうのは強制していないだろう?」
「これは、癖ですね。付いてしまったのでなかなか抜けないのですよ?ところでゴン様このあと一緒に遊びに行きませんか?」
「ん?あぁ、いいぜ?二人で行くか?それとも、みんなで騒ぐか?」
「出来れば、皆ですかね。たまには騒ぎたいでしょうし。」
「なら、ウィークに..」
「いいぜ?なんなら、屋敷で騒ぐのもいいな。この間入ったチビ達も喜ぶだろうしな。酒は手配してもらうか?いいか?フィリア?」
「いいよ〜♪わたしにまっかせなさい♪」
「しかし、ウィークいつの間に来たんだ?」
「今だよ?なぁ、ゴン。」
「どした?俺は馬鹿だからお金の管理なんてしてないぞ?」
「違ぇよ?今度、ドラグ神国とエンドレ王国が戦争をするらしい。」
「これまた急だな?」
「俺達の組織が世界から戦争を禁止しようと動いているのっていう趣旨を知り、そして、この国の王と俺が同じ強さをほこると知って組織自体が成長しきる前に戦争を起こして国を少しでも大きくしたら俺達が動き出したら安全になるとよんでのことらしい。」
「まぁ、世界に5人しかいない皇族に1人増えてそれが抑止力となると言い出したら皇族級を持たない国はそれが動く前に動こうとするのは普通だろ?」
「えっ5人しか居ないんですか?」
「んっ?あぁ、ツヴァイはこの間まで孤児だったな。一応この組織を除けば。1人は帝王、ゾルド。龍王、ラヴィーネ。賢王、シルト。迷王、フェアリーレン。遊王、フェアグニューグングとなっている。この5人を5大皇族とも言うらしい。まぁ、この5人が全員かかってきても、ツヴァイなら1人をほかのだったら1人で皆殺しに出来るほどだな。ここまで、やったから後は、生産系に力を入れて今いる国を豊かにしていく。不公平と思われるだろうがこの国を発展させる。それで調子を乗れば滅ぼすが..まぁ、王が代わる事に脅そう。」
俺は、爽やかに微笑んだ!
「兄様、何を考えてるのか分かりませんが笑い方が邪悪すぎます。悪い笑顔ではなく邪悪な笑顔ですよ?」
「なにを!俺は、爽やかなイケメンだ!」
「兄様がイケメンかどうかともかく王を脅し続けるのはやめた方が良いでしょう?」
「何故?」
「人は、人情などのプラス方面だと裏切る確率は減りますが、恐怖などのマイナス方面だと裏切る確率が増えます。」
「な〜る!押さえつけられたら反発したくなるのと一緒か!」
「そういうことです。兄様が縛られるのが嫌いなのと同じ事ですね。」
「俺は、自由が1番だと思う!」
「兄様、今から宴会です。なので、街の人達も好きに入れる様に手配致しました。」
「いいぜ?今日は祭りだ!」
会場に向かうと沢山の人がいて、メイド達が働いていた。そして、挨拶をしてと頼まれたので皆自由に楽しんでくれと簡単に伝えて始めた。1時間は何も無かったのだが1部が騒がしくなっていた。
「何だ?」
「あれは..スラムの住人でしょう。」
「いや、絡んでいる方だよ。」
「貴族ですね。この国では、英雄級であれば誰でも貴族になれますから。」
「俺達は治外法権扱いなんだけどな。」
「ゴン..そりゃ王より偉いとするより治外法権扱いの方が混乱が無いだろ?」
「知るかよ..助けねぇのか?」
「ここでは、俺達が法だからな。幹部以上と付くが。」
そう呑気に話していると、ツヴァイが貴族の方に向かっていった。
「何をしているのですか?」
「ん?なんだ小僧!ワシを貴族と知って言っているのか!」
「ここでは、僕達が法です。」
「ふんっ!ここから出ればワシが法じゃ!1部の地域でしか権力を持つことしか出来ん奴らが吼えるな!」
「これ以上侮辱致しますとこちらも相応に動きますよ?」
「やってみろ!やれるもんならな!やれ!お前ら!」
「..ボスどうします?」
「へっ?あぁ、気付いてたの?面白いから見てたのに..やっていいよ?俺達には、どうしようもないと思ったら裁いていいという許可もあるし。ほら。」
懐から許可証を出して言い。貴族が逃げられないようにした。
「これから、裁きをくだす!この屋敷では俺が法だ!それは、入る時に伝えてある!破ったこの貴族には!それ相応の罰をくだす!だが!この国では強さが法だ!我が組織の幹部ツヴァイがこの貴族達の相手をする!ツヴァイが負けた場合は俺達が謝罪をする!だが!貴族が負けた場合は!これから、この貴族は俺の下僕とする!いいな!」
「よかろう。ワシらが勝てば?」
「謝罪として下僕となろう!」
「言ったな!ここのボスが言ったのだ!口頭とはいえ契約となる!破るなよ!」
「よかろう!そちらも準備があろう!明日だ!明日ここにて行う!それでは続きを楽しんでくれ!だが!次からは問答無用で殺す!今日は特別だ!だが!貴族貴様は帰れ!」
「よかろう!明日からここはワシのものになるのだ最後の夜を楽しんでおくんだな!」
「ウィークあいつ!阿呆じゃん!絶対にあれ本人楽しんでんだろ!」
「兄様がふざけてんのはいつもの事ですよ。」
「ヘルの姉ちゃん口が悪くなってんだけど?」
「おっと、失礼致しました。」
「まぁ、いいけど、会場の準備をしておくよ。」
「毎度すいません。」
「いいけどな..分かっててここにいんだから..けど!俺もたまには表で暴れてぇ。っと言いたいけど..そろそろ神国と王国がおっぱじめそうだ。」
「そうですねぇ..今回の貴族が終わり次第に行かないと行けないですね。けど、今回は幹部のみです。」
「まぁ、うちのは抑止力そのために圧倒的に勝たないと意味がありませんからね。」
「それよりも!ツヴァイ大丈夫だろうか?」
「あの子は幹部では1番弱いですしね。見た目も1番か弱いですし。」
「なぜ..ヘルの姉ちゃんより..細いんだろうな。」
「さぁ?それより、フィリアが酒を買って来たみたいです。兄様が殺すと言ったのは嘘でしょうが今からが本当の宴ですものね。あぁ、さっきのスラムの住人達は別の会場に連れて行きました。」
「何処に?」
「兄様の近くですよ。その方が安全ですしね。」
「まぁ、いいや。んじゃ楽しんでくるぜ?」
「行ってらっしゃい。」
その後..ゴンは酔いつぶれた。ツヴァイとウィークと飲み勝負をして負けた..ウィークは..ツヴァイが潰れた後に他の男達と飲み勝負を続け..50人以上潰した。
5大皇族
帝王、ゾルド
龍王、ラヴィーネ
賢王、シルト
迷王、フェアリーレン
遊王、フェアグニューグング
皇族級 主人公側
ツヴァイ(鍛治職人)
神族級 主人公側
ヘル(メイド長)
ゴン(建築長)
ラージャ(訓練隊長)
サタン(ウィーク直属の部隊長)
創造神級
ウィーク(大将)




