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魔石喰 “死にたくねぇ”俺の始まり  作者: 白豚
ゾルド帝国にて
33/62

33話

「さてと、ゴン。頼んでいた施設が完成したらしいね?」


「あぁ、まだ使わないだろうがついでだ。鍛冶部屋や錬金部屋等も作ってる。後は、何かいるか?」


「倉庫を頼む、後でヘルに保存魔法を掛けてもらい食べ物が腐ったりしないようにしておく。まぁ、食料庫と雑貨庫と武具庫を頼む。」


「いいぜ、なら、地下の方がいいか?訓練場を地下三階まで作ってある。頼まれてねぇがな。作った理由は、訓練場でそれぞれの役割を作るためだ。同じ階層で同じことをすることにより教え合うことが出来るだろ?」


「トレーナーがつく感じか。なぁゴン、その訓練場に常に教えるやつを置いてくれねぇか?」


「いいぜ?まずは、階層の説明してもいいか?」


「あぁ、頼む。」


「一階層は、筋トレ階層。単純に筋トレするだけ。二階層は、武器の素振り。三階層は、戦闘形式。としてある。一階層で体作り、二階層で武器の使い方。三階層で戦い方を教える奴を付けたらいいんだな?」


「それでいい。ていうか、龍の谷と同じように作ったんだな?」


「まぁ、それが役だからな。理にかなつわてもいるし。それと、階段は頼まれたとおりに、そのまま地下一階から地下三階に直で行けるようにした。まぁ、通行で行けば便利だな。ここを防衛拠点にする気もないしな。それと」


「どうした?それで終わりだろ?取り掛かってもらうのはそれぐらいだぜ?」


「いや、お前さん面接だよ?今回は1人だそうだ。」


「めんどくせぇ。それと、そっちはメンバー増えてんのか?」


「100程は、増えてるよ。」


「こっちは、増えてない。」


「フィリアも、100程。ヘルの姉ちゃんも100程。ウィークだけだぜ?」


「俺は、このまま20人で行こうかなと。後は、部所を増やして組織として大きくすると言うぐらいだな。」


「ちゃんと面接いけよ?後、2分後だぞ?」


「先に言えや!」


「いいから、行けよ。間に合うだろ?」


「間に合うかといえば余裕だが。 」


「あと2分」


「っち!行ってくらぁ!」


「おう、行ってこい!」



────


「まだ、始まんないのかな?ここが、今この国で1番強い人がいるって聞いてきたけど。」


「待たせた。面接をするウィークだ。今日はよろしく。」


「あっ、お願いします。」


そう言い、ぺこりと頭を下げた。


「しかし、女の子とは。まぁ、能力が伴えばいいか。」ボソボゾッ


「あ、あの何か?」


「いや、何でもない。それより、君の得意な事を教えてくれ。」


「と、得意なのは、鍛冶です!」


「鍛冶ねぇ、見せてもらってもいい?」


「あ、あの、鍛冶は作るのにかなり時間がかかりますが?」


「君の作品とかはある?」


「短剣なら..」


「いいよ、見せて。」


その差し出した短剣を鑑定した結果。その短剣は武器のランクの皇族級となっていた。


「ほう」


「あ、あの、こんなのではダメでしたか?」


「いや、いいよ、合格だ。君を今日から幹部として育てる。まだ、幹部ではないけどね。」


「ご、合格なんですね。あ、ありがとうございます!」


なぜか、感極まって泣き出してしまい。ウィークは、おろおろとしてヘルがそこに入ってきて、その子を庇うように立ちウィークを殴り飛ばした。


「ちょ、まて、ヘル違!」


「問答無用です。女の子に手を出すとは!」


「あ、あの、僕は、男の子です。」


「「お、オトコの娘!(だと!)」」


ウィークとヘルはそれにびっくりし、ついつい、詰め寄って聞いた。


「あ、あの、ごめんなさい。」


「あっごめん。」「すいません、つい興奮して。」


そういい、兄妹は仲良く謝った。そして、経緯を聞いたヘルもウィークに謝っていた。ウィークも、自分が見ればそうしてたと言いお互いに気をつけようなと言い合った。



(ウィークさんって言うんだ。僕もあの人みたいに強くなりたい!)


少年はウィークの強さに惚れて来たのだった。

施設、地下

一階~三階 訓練場

4階は、鍛冶部屋と錬金部屋

5階、雑貨庫

6階、食料庫

7階、武具庫

となっております。

武器は、それぞれが常に所持しております。

武具庫は、組織が動く時に使うためのものです。

貴重品などは、それぞれの物はそれぞれで管理し、組織の物は、訓練場の金庫にしまってます。

金庫の硬さは、皇族級でも破れず。神族級で破れます。

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