27話
「さて、この国では最強になったということで組織のこれからの活動内容について話そうか。」
「それは、いいがまずはそれぞれのグループとか決めねえとな。」
「兄様は、どのようなのがよろしいと?」
「まずは、リーダーが誰かだな。」
そう、ウィークがいったら、ゴンからは呆れの目線とヘルからはまたかという目線を向けられてウィークは少しばかり混乱した。
(え?なにか、俺間違えたこと言った?)
「ええ、言いましたよ?」
(なんで思ってることわかってんの?)
「何年一緒にいると思うんですか?それに、兄様は、大抵のことが顔にでるので殆どのものは思考を読めると思いますよ?」
「うそ..まじて?」
「それは、言えてらぁ」
「まじかよ、これまでうまく隠せてるって思ってエロイ妄想してたのは?」
「余裕でわかります。それが、一番わかりやすいかと。」
「それより、グループは?」
「リーダーが、先だろ?」
「だから!決まってんだよ!」
「俺は、知らないぞ?」
「お前がリーダーだよ!」
「ウソォ\(゜*。)/」
「いや、どういう表情?」
「兄様が、阿呆なのは昔からです。」
「リーダーなのに..貶されてるんだが。」
「では、グループを決めましょう。まずは、私とゴンを上に、メイド(屋敷内の家事など)と建設(補修や改築)ですね。あと、兄様には、自分用の手駒を持ってもらいます。まあ、直属の部隊という感じですね。」
「その部隊は、戦闘特化でもいいのか?」
「それでも、よろしいかと。そうすれば直属=権力があるとは成りませんからね。」
「それがあるとどうなるんだ?」
「我が組織に無駄に上下関係ができ、そのうち分解します。が、全員が一緒ではなく。私達の下に、3人の部下その部下それぞれに2人と持たせ、後は、新人かそうでないか程度に分けます。私達、トップのしたは幹部、その下は副幹部、さらにその下は、長としましょう。幹部が自分達の動きをだいたい作り、それぞれの副幹部に何をしてもらいたいかを伝え、さらに細かいことを長が分けると言うことにしたら、回りやすくなるかと。」
「もう、ヘルが決めればいいんじゃない?」
「兄様の許可を得られればそうしますが?」
「なら、任せるわ。おれは、戦闘部隊を率いる。少数精鋭にするが、ゴンが建築なら、戦闘部隊ようの幹部を探さねぇとな。」
「なら、私にやらせてもらいたい。」
「へっ?誰?」
そう呆けたのは、ゴンだけでウィークとヘルに関しては、部屋に入るまえの廊下を歩いている段階で気づいていた。ヘルは、部下から伝えられ。ウィークは、自分の膨大な魔力を屋敷にばらまいて把握している。やってることは監視カメラを常に見ているそれも、ひとつの部屋に何百と仕掛けているのをすべて把握しているレベルで。普通は、それが出来るのは神族だけだが、ウィークは、高速再生を用いて常に体を治し続けているので、脳にダメージがない。普通脳は回復しないがする理由は欠損再生にあり、欠損再生は身体のどの一部でも再生できるという、ある意味チートな回復であり、脳を欠損すなわち、失っても回復できるのでとんでもない情報を把握できるということである。ただし、痛みは、常に頭の中を掻き回されるような痛みが走り、それをし続けることは、実質不可能なのだが、ウィークは、魔の狂宴で悪魔それも、痛みを吸収できるのを呼び吸収させているからこそできる芸当なのであった。
「いいけど、場合によってはこの国を滅ぼすことがあったら前線にたってもらうよ?それでもいいならどうぞ?」
「では、どのような場合において、滅ぼすのかをお教え願えませんか?」
「簡単になら、この組織をあげた理由は、抑止力だよ。世界を二分したり、戦争を起こそうとした時にそれらを阻害してくるものが入れば二の足を踏むだろ?だから、それを狙って作ろうとしている。1番の抑止力は持っている戦力だからな。それを、世界に知らせるには、この国がいいだろ?実力主義の国で一番という。人間の世界では最強と言われる国でな。」
「なるほど、でしたらこの国を滅ぶことになるのは、この組織に喧嘩を売るか。戦争を仕掛けようとした時ですね。それと、この組織がしてはならないと言ったらそれに従うともいうことになりますね。」
「そういうこと、まぁ、最初は反感が強いだろうから1つの国と喧嘩をすることになる。それと、我が組織では、種族問わずに加入を許可するけど、幹部の誰かが許可した時に入れるとする。どんなやつを入れるかは、幹部しだい。」
「私が、呼んでもよろしいと?その場合だと」
「いいぜ?ただ、この組織では高い技術を持つのが多いようにする。あまりにも目に余るようなら殺すよ?あくまでも抑止力としての組織だからな。戦闘部隊では、弱くても、英雄級までとするけどいい?幹部は、全員に皇族級の力を得てもらう。まぁ、今すぐではない。整えるのに1年を使おうとおもう。まずは、ある程度の人数を集める。と言うのが方針になる。」
「私は、それほど強くありませんが?」
「それは、幹部は、俺と今日から訓練だ。皇族級になるまでな。なれないということはないしな。魔物は最終進化でそうなる。人間は80レベルを超えると皇族級になる。」
「人間で80を越えるのは、戦争かまたは、それに準ずるもので戦い続けたものだけです。父は、20年前の戦争でそこまで行っただけです。」
「俺は、訓練の経験だけで、皇族級になった。だから、濃密な訓練を行って貰う。」
「例えば?」
「俺が魔の狂宴で悪魔をお前らと同等の強さのやつを2体付けて、戦わせる。普通は負ける。当たり前だがなそれを、何度も行ってもらうそれで、同じ実力の奴と戦うのになれるから自分と同じ実力の奴とも戦うことができるようになる。そして、俺の能力の能力譲渡で、お前らに再生と欠損再生を譲渡する。これで、1日に2回戦える。戦い続けたらスキルレベルが上がり後に高速再生が覚えられる。幹部はもれなく付いてくるわけだ。再生のレベルが下がっても俺は、高速再生があるから大丈夫だから、今から植え付ける。その間は頭に激痛が走るがな。やるか?それを、耐えれたら、いや、受けたら幹部と認める。」
「受けさせて貰います。」
「俺も受けるぜ?」
「私も受けます。再生などは、手に入れにくいですからね。」
「では、始める。」
そのあと、そこで能力を譲渡されたものは全員泣いてけどあまりの激痛に声が出なくなり許しをこうように地面に倒れ丸まっていた。ゴンは男の維持か最初の方は耐えていたが痛みは酷くなり耐えられなくなった。時間は約100秒続いた。
「終わったぞ?今日は、これで終わり明日から訓練を始めるぞ?」
「「「あ..う..あ..はい」」」
初日の訓練が終了した。
グループは、
戦闘部隊(前衛・後衛・防衛)
メイドと執事(家事・奉仕・情報の整理)
建築(補修・改築・庭の整備)となっております。




