25話
「なぁ、ウィーク。ほんとに、明日は、王に会いに行くのか?1人だよな?」
「そこを聞いたら、3人までいいとさ。だから、いつもの3人だな。」
「兄様、ドレスコードなどは?」
「ないらしい。というか、実力主義だからか剣などの武器を持って行ってもいいらしい。自分の身は自分で守るだそうだ。まぁ、皇族レベルの強さなら油断しなければそれ以下は相手にもならんしな。」
「まぁ、その通りだが..」
「兄様、そろそろ、お風呂が湧きますよ?」
「なら、先に入るわ、行こうぜ?ゴン」
「あぁ、いいぜ。」
この世界の水は豊富にあり、ここの地域は、比較的温暖な為水風呂もしくは湯で入るところが多い。
「さてと、風呂はいったら飯食わねぇとな。」
「ところで、どこまで改築は終わってる?」
「俺達を舐めんなよ?とは、言いたいが流石に広すぎる。範囲を掘って囲いを作るまでは出来てるが、まだ、皇族レベルの戦いが出来るまでにはコーティングがまだだ。」
「それは、分かっている。ではなく、どこまで地下の階層が出来る?」
「それは、5階が限界だ。地上なら3階だ。まぁ、地上はもう終わった。後は、5階層分コーティングしたら、命令通りに1階から3階までは、生活フロア。そして、4階から5階までは、訓練フロアにしてある。収容できるのは2万までだ。」
「まぁ、組織としては巨大だな。」
「人族も、集めるのか?」
「それは、そうだろ?中心で見極めるための組織だぞ?前にも言っただろ?」
「出来れば、魔物に偏見のないやつならいいな。」
「まぁ、いればいいな程度だ。人間の加入が遅ければ遅いほど不利になるのは人間側、まぁ、それも考慮していこうとは思うがな。」
「まぁ、人間に偏見を持つ魔物はいないがな。敵か味方かそれだけだしな。」
「ところでそろそろ上がんねぇと後ろで我がメイドが般若の面して待ってるぞ?」
「お二人共、いつまで入っているのです?2時間も入るとはいい度胸していらっしゃいますね?」
「お、おい、ヘルの姉ちゃん?キレすぎで言葉がおかしいぞ?」
「んじゃ!」
「お前だけ逃がすと思うか!?」
「お二人共お仕置きです。」
2つの悲鳴が上がったという。内容は「あまり、ごちゃごちゃ言うとあなたもお仕置きですよ?」ということで、二人は食事をとった後床に向かい寝たという。




