22話
「ゴン..泥試合好きだなお前..」
「しょうがねぇだろ?そりゃあ、お前らみたいに圧倒的に何かに伸びてるのでもねぇしな。」
「いや、あんじゃん、ドM専門ステータスと名高い〝守10,000〟が」
「英雄クラスには程遠いがな。」
「それでも、強いことには変わりませんよ?英雄クラスなんて世界に10人にも満たないのですから。」
「そだよ、ドM!!」
「教官が、騎士職も覚えろと言ったからだよ!!」
「んじゃ、何だったらよかったんだよ..」
「俺は、鈍器系のがよかった。」
「狂戦士系ね、そんなんなってたら仲間には入れてないね。」
「それ以外もあんだろうが!!」
「大工職、それも生産系か..それもいいけど..弱いまんまだから、結局は、閉じこもり、守られる側になるぞ?お前のプライドが許せるならいいけど、騎士職は、建設も使えるから、そっちのが得だろ。種族もそっちになれば嫁さんできたら守れるぞ?」
「それもそうなんだが..」
「それにな、ジェネラル系は、スキルの育成というのを覚えられる。他にも、指揮、鼓舞、などの俺達に必要なものを覚えられる。ありがてぇんだよ。魔物でそういうのは、あまりにすくねぇからな。人族も後に入れるけど、人族と魔物双方に将軍や政治に携わるものを起きたいからな。お前とヘルは、それぞれに上の役職を渡すつもりでもあるからな。」
「最初っからそう言えやぁ!!」
「そんなもん、いちいち言うか!恥ずかしい!」
「おん?部下も労いきらねぇとか上失格では?」
「おぉ、そこまで言うなら今度からは場所や時を決めて一度にやってやらぁな」
「そうしてくれ。」
「兄様、全員合格が確定いたしました。アジトの場所は?」
「俺達のランクが低いからそこまで大きな所には行けねぇ。だから、今から上げてくる。俺が借りれば、そこに全員が泊まれるからな。」
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それから、1時間後
「なぁ、ヘル俺達のランクさ、大体が1000万とかだったぜ?」
「まぁ、帝国自体が巨大ですからね。人口の量が多いでしょ?国民の資格は、両親が帝国民なら、誰でもなれますしね。」
「ならさ、ランクも最後尾から始まるということか。」
「まぁ、そうなりますね。兄様がランキング何位に上げてくるかに寄りますが、私たちが今泊まれるのが、馬小屋ですね。」
「なんて、惨めな生活だよ。嫌だぜ?」
「まぁ、兄様がどうにかしますよ。」
「おう、帰ったぜ?」
「ランクは?」
「おう、12位にはなった。」
「「はっ?」」




