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さよなら異世界 〜精霊の鍵〜  作者: オムラムライス
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好きな物は好きだから救いようが無い

「お兄ちゃん」




床のキラキラを掃除していると

ぶちまけた張本人の1人が話しかけてきた。




「どうした?床の掃除は俺がしとくから、

お前はカヤと旅支度しててくれ。」





「カッポウギとは何ですか?」




「…………何でそんな事を聞くんだ?」





「レムは妻として夫であるお兄ちゃんの

性癖からフェティシズム、お好みの服装まで

完璧に把握しておく必要があるからです。」





「ツッコミどころしかないが、割烹着の事を

知りたいのは素晴らしい心がけだ。

こっちに座りなさい。」





俺は掃除を中断して、レムと向かい合って

床に座った。




そして紙に羽ペンで割烹着の絵を書き始めた。




スキル「アーティファクト」のおかげで

棒人間くらいしか書けなかった俺の画力も

頭の中で思い描いた物を、そのまま紙に表現する

くらいには上がった。





「いいか?割烹着ってのは、こういう服だ。」




「 ? 思ったよりも普通の服なんですね。

お兄ちゃんの好みと言うからには、大事な所が

丸見えな服装かと想像していました。」





「まあ、それはそれで大好物なんだけどな、

カヤとの勝負でわかっただろうけど、やっぱり

「隠す」っていうのは大事なんだよ。」





正座して俺の言葉をしっかりと聞くレムに

この際だからガッツリ教育しておく事にした。





※ここからは読み飛ばしてもらって

かまいません。







「いいか?割烹着というのは俺の居た国では

おばあちゃんから磯野○ネまで着ている

料理する時なんかに着る服だ。

別段卑らしさは感じない。中学までは

俺もそう思っていた。 でもな!?俺が学校

から帰る途中、河川敷に落ちてたエロ本を見て

衝撃を受けたっ!!そこにはな、エロい人妻感

を出すムチムチの女が、割烹着から見える

胸の谷間を強調しつつ妖艶な微笑みで俺を見て

いたんだ!!!いやー思えばあの時に俺は

性の喜びを知ったのかもしれないなー、あっ、

それでな?それでな?そっから俺は割烹着系の

AVを探し回ったんだけどな?いやー、以外と

無いんだよこれが、人妻モノのAVとかに

たま〜に出るんだけどな、やっぱり少し

マニアックなのかなあ? あ、でもな?

別に割烹着を着てれば誰でも良いってワケじゃ

無いんだぜ?やっぱりそれが似合う大人で、

肉付きが良くて、ちょっと年を取ってる方が

似合うんだよ! それと何と言っても

シチュエーションが大事だ!

俺の好みとしてはな? 居酒屋で働いてる

未亡人がベストだと思うんだっ!!

設定としては、俺はその未亡人と亡くなった

旦那の古くからの知り合いで、しょっちゅう

その店に通ってる常連なんだよ、ある日いつも

通りに奥さんと二人で酒を飲んでいると

まだ俺が居るにも関わらず奥さんが早めに

店を閉めるんだ、で、俺は奥さんに

「あれ……?奥さん、もう閉店かい?」と聞く

んだ。そしたら奥さんが「いえ……今日はあなた

と少し一緒に飲みたいの……。」って言う

んだよ!それでな!?一緒にしばらく飲んでる

と奥さんがこう言うんだ

「ちょっと飲み過ぎちゃったわ……。」と

流し目で俺に言うんだよ!そっからその淫卑な

雰囲気に呑まれた二人は誰に言われたワケでも

無く、自然とカラダを求め合うんだ。

そして奥さんの割烹着を脱がすと

何とビックリ!!清楚な割烹着姿とは裏腹に

ドスケベ下着を着ていたんだっ!

信じられるか?清楚な佇まいで俺に酒をついで

いた奥さんは実は俺とヤる気マンマンだった

んだ! まさにギャップ萌えっ!!

くぅ〜〜〜〜っ!!!たまらんちっ!

あ、あとな!あとな!!_」






そこまで語ってハタと気づいた。




熱心に聞いているレムから離れて聞き耳立てて

いた他の女性陣からヒソヒソされていることに。





「お、おい何だよ?コソコソと感じ悪いぞ。

言いたい事があるならハッキリ言えよ。」





すると女性陣を代表してか

カヤが言葉を発した。




「ソラ……自分を客観的に見てみなよ…。」





「はあ?客観的って………。」





そこまで言われてようやく気づいた。








幼女相手に割烹着の卑らしさと尊さを

熱弁する成年男性。






………………………………。









おまわりさん私です。

本当にありがとうございました。







その後、気まずい雰囲気の中、掃除を終えた俺は

カヤとの契約を済まし、地上に戻る準備を

完了した。






「よしっ!忘れ物は無いな?

じゃあ行こうぜっ!」





「「「…………………………………………」」」




「おーっ。」









レム以外、誰も返事を

してくれなかった。

DIS○ANCE先生は素晴らしい

ムチムチ女子を書いてくださりますね。




じょし○ク最新刊、最高すぎます。




どうも、オムライスです。




先日 家の掃除をしていた所、押し入れの

ダンボールから昔お世話になっていたエッチ本が

出て来ました。




私は懐かしくなり、パラパラとそれを捲って

いたのですが、不思議な事に全く興奮しません

でした。




当時あんなにムラムラして何度もお世話になった

のに何故かピクリとも反応しなかったのです。





あれは一体何故なのでしょうか?





少し悲しいです。






え?そんな事より現実の女に目を向けろって?



ハッハッハッ!










私に死ねと申すか。

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