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さよなら異世界 〜精霊の鍵〜  作者: オムラムライス
30/66

でえじょうぶだ、オラコンドームがある。

―前回までのあらすじ―




①覚醒したおニューの武器を手に入れる


②町の衛兵に魔物の仲間と疑われる


③おっぱいポロンッ





―そして現在―





「ああああああああぁぁーー!!!

やめろおおおおおぉぉぉぉーーーー!!!」





「死ねええええぇぇぇぇーーーー!!!」

「クズ男がーーーーーーー!!!!!!」

「女の敵ーーーーーーー!!!!!」





地面に丸まって防御体勢をとる俺に

町人の女性陣全員が囲んで石を投げつける

無情な絵面が出来上がっていた。




「やめろやめろぉ!!俺が何したってんだ!

男性陣は言わずもがな、お前ら女達にも危険が

無いことを証明したんだぞ!

何で寄ってたかって石投げられなきゃいけねー

んだ!!」





俺の必死の弁明も聞こえてないのか、女達は

俺へのリンチの手をゆるめない。



ちなみに男性陣は殺気がほとばしる女達に怯え

隅っこで小さくなっている。



そして 一番の功労者であるレピィは

シルフィーの胸の中で存分にお泣きしている。





「なんであの場を治めるのに最も平和に解決する

名案を出した俺がこんな目に遇うんだよー!

痛い痛いああああぁぁーー!

誰か助けてぇぇぇぇーーー!!!!」






一向に休まる気配の無い集中放火に

そろそろ意識が途切れそうなその時だった。





「何の騒ぎだっ!!

むう……そ、そこにいるのはソラ君?

ソラ君ではないかね?」





こ、この声は…………。




「ち、町長……。」



ボロ雑巾になり果てた俺に町長や娘の

エンダーさん、その夫となったルドルフ

ギルド長のガルムが駆けつけた。





「ソラ様っ!大丈夫ですか!?

なんと非道い………。どうしてこのような……!」




俺の上半身を抱き上げてくれたエンダーさんは

本当に悲しそうな顔で呟いた。




ルドルフやガルムは町人に対して怒りをあらわに

しているのが見て分かる。



そして町長は




「町の入り口に魔物が現れたと聴き駆けつけて

みれば………これはどういう事かね?」




まるで実の息子が傷つけられたかの様に

ドスの効いた声で町人に問いかける。





ち、町長……!それにエンダーさんもルドルフも

ガルムも…………!俺の為にそこまで怒ってくれる

なんて…!




この町で結んだ絆に涙が流れそうになる。





町長達の質問に町の女性陣は声を揃えて





「「「「「その男が無垢な女の子の胸を

町の男共に見せびらかしました。」」」」」







俺を包んでいた柔らかさと暖かさが消え去り

後頭部に強い衝撃が走る




どうやら頭を石垣の地面に叩きつけられたようだ





あ、あれ…?おかしいな………?

俺はさっきまでエンダーさんの柔らかな身体と

町長達の絆の温もりに包まれてたのに……。





すると その町長達ご一行は

俺を取り囲んでいた女性陣に加わりだした。






そして一瞬の沈黙の後、エンダーさんが

口を開いた。






「お父様、あれは女の敵です。

殺っちゃって下さい。」






「っぇぇぇぇーーー!!!!!!」





この親バカ 娘に甘スギィ!!!!!




エンダーの言葉を皮切りに

響く町長の発砲命令



そして再び始まる俺への無慈悲な集中放火





町長達に庇われた時に感じた絆は

俺の勘違いだったらしい。





一方的に石つぶてを浴び続けた俺の意識は

そこで途切れた。




――


―――――


―――――――――





「ハァッ!!!

ハァッ、ハァッ、ハァッ……。」




妙な息切れと共に目を覚ました俺の傍には

ゴミを見る目で俺を見下すシルフィーがいた。

どうやら鼻を摘ままれていたらしい。




辺りを見回すと暗くなった部屋の中にいることが

わかった。察するに宿屋に運ばれたようだ。



「おはよう、気分はどう?」




ほんの今さっきまで俺を窒息死させようと

していた物騒な女にそう言われ





「おはよう、チェンジで」





俺の返事にシルフィーはマウントをとり

首を絞めてきた。




暗殺に失敗したから実力行使に出たらしい。




「グエ、エエエ……、絞まってる……!

ぐび、じばっでるぅぅ……!」




俺の苦しむ顔を見てひとしきり満足した

ドS精霊は




「レピィに感謝するのね」




そう言って 散歩に行ってくるわ と扉を閉めて

行ってしまった。





言葉の意味が解らずボーッとしてると

少し時間が経ってから部屋の扉がノックされた。





「誰だーー?俺にトドメを刺しにきた女性以外は

入ってどうぞーー。」





キィィ……という扉の開く音と共に入って

きたのはレピィだった。




「お、お邪魔しまーす……」




―――


――――――


―――――――――――





「スンマセンっしたーーーー!!!!!!!」



開口一番土下座と共にそう言った俺に

レピィは





「い、いいよ…もう、いや、本当はあんまり

よくないけど、もういいよ。」





顔を赤らめ少し涙を浮かべるレピィを

直視するのは難しい。




「いや、ほんっとーーにスマンかった!!

あんな衆人環視に隅々までネットリ視姦させて

しまってマジで―――」




「もういいってば!!!ホントに反省

してるの!?」





いつも通りなやり取りができて

少し安心した。

レピィも同じ事を思ったようで

空気が緩和する。





「ソラが寝てる間にシルフィー様に色々

聞いたよ。大変だったね。」





色々ってなんだろう、どこまで聞いたんだろう。

頼むぞシルフィー、あの事は喋ってないだろうな




「ホントに大変だったね……、特に、その、き、

キスの事、とか……」





恨むぞシルフィー、バッチリ喋ってんじゃ

ねーか!!



「あ、ああ……まあな……。

でもあんまり触れないでくれると助かるかな」





気まずい空気が流れる中、もじもじするレピィが

とんでもないことを言いだした。










「私も………………してあげよう……かな……?」





全く予測できない発言に思考が停止しかけた。





「何言ってんのお前」




冗談も程々にしておけよとレピィに向き合うと

耳まで真っ赤にした顔で





「だって私……ソラがキスしたって聞いた時

何か胸の中がモヤモヤして……あ、あと

町の皆におっぱい見られちゃったし、せ、

責任っていうか……。」





何だコレ、何だこの超展開。


まずいぞ……日頃妄想してるのに

いざ事に及ぼうとすると何していいかわかんない




お、おおお落ち着け、大丈夫だ。

こんな時の為に準備だけはバッチリしてきた

じゃないか。









そう、まずはアレを――――!















ムラムラした後にオシッコ行ったら

ちょっぴり賢者タイムになるのは何でだろう。





どうも、オムライスです。



ボチボチお盆休みも終わりですね。

夏休みが続いている子供が羨ましいです。





秋が近づくにつれ、物悲しい気分になったり

人肌恋しいのは何故でしょう。





そしてそんな時に1人エキサイトした後は

普段よりも虚しさが倍増してしまいます。




しかしそんな時こそ悲観的になってはいけません



こう考えるのです。

今は冬備えの時期だと。



またムラムラしだした その時にオカズに困らないよう、少しずつエッチぃ本やDVDを蓄えておくのです。




そしてその時が来たら思う存分エキサイト

するのです。





え?何の宗教活動だって?


ハッハッハッ!








ただの実態験じゃないか。

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