ai
掲載日:2014/01/05
aiがここに眠っているというのなら
いつまで眠っているのだろうか
自然に目覚めるまで待たなければいけないのなら
ただ生き進んでゆけばいいのだろうか
朝を何度迎えればaiは生まれるのだろうか
ぶつけられたその塊をaiと呼ぶとしたら
なんてaiは痛々しいキョウキなんだ
噴き出したその液体をaiと信じるなら
そそがれるヨウキはもう原形を忘れて笑ってる
それでもaiを受けとめて、aiだからと、囚われたように、aiならばと、崩れおちながら、
aiを知ろうともしない、aiにしがみつき、aiであればと
やわらかい涙でやさしくなぞる、aiは憐れみの裏返しで、溶けてゆく淡雪
aiをaiさないで、ただaiがながれるだけにして
思い出だけがaiを漕ぎ続けて
見えなくなるまで、
今、求めるべきaiは、今、叫ぶべきaiは、今、受けとめるべきaiは、
それよりも、aiは目覚めたのか、既に、ここに、そこに、あるというのか、
それがもし本物だと言い切るのなら、
あいをつかんで叩きつける




