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しるし(詩集)

ai

作者: さゆみ
掲載日:2014/01/05


aiがここに眠っているというのなら

いつまで眠っているのだろうか

自然に目覚めるまで待たなければいけないのなら

ただ生き進んでゆけばいいのだろうか

朝を何度迎えればaiは生まれるのだろうか


ぶつけられたその塊をaiと呼ぶとしたら

なんてaiは痛々しいキョウキなんだ

噴き出したその液体をaiと信じるなら

そそがれるヨウキはもう原形を忘れて笑ってる

それでもaiを受けとめて、aiだからと、囚われたように、aiならばと、崩れおちながら、

aiを知ろうともしない、aiにしがみつき、aiであればと


やわらかい涙でやさしくなぞる、aiは憐れみの裏返しで、溶けてゆく淡雪

aiをaiさないで、ただaiがながれるだけにして

思い出だけがaiを漕ぎ続けて

見えなくなるまで、



今、求めるべきaiは、今、叫ぶべきaiは、今、受けとめるべきaiは、

それよりも、aiは目覚めたのか、既に、ここに、そこに、あるというのか、

それがもし本物だと言い切るのなら、

あいをつかんで叩きつける









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― 新着の感想 ―
[一言] 「ai」が「愛」であるのかはわかりませんが、「愛」が身近なところにあるというのは同感です。 そして普段は見えないところにある。 ふと立ち止まって自分の足下を見ると、そこに埋まってるのかもしれ…
2014/01/11 23:23 退会済み
管理
[一言] お邪魔します。 ai―――は、不思議  です……! まったくもって叩きつけるような、自虐……感。 それでも勢いは止まない。それ以上に、跳びはねる! この詞の意図は……僕には理解不能。 …
[良い点] 興味深く拝読しました。面白かったです。アドバイスは一言で。 [一言] 最後の連が良かったのですが >今、求めるべきaiは、今、叫ぶべきaiは、今、受けとめるべきaiは、それよりも、ai …
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