表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/42

いのちキラキラ

言葉の供養が困難なら

カーテンを開けて!

陽の光が涙の跡を消してくれるから

キラキラしたいのちで今日を見よう

あの人もきっとそうして生きてきた


そんな気がするから



 悲しい知らせを見たとき。私は悩んでしまう。『忘れるか、ずっと憶えてるか』を。忘れるという行為は、冷たく非情に感じる。


 ……でも、余計な憶測を語りすぎず、ありのままにその人を忘れられる気がして。


 一方。憶えてるという行為は、ずっとその人の物語じんせいを忘れずに、胸の中にしまっておく大切なことだとも思う。


 どちらも大切だと思う。私は、人生は一度きりだと思っている。だけど、言葉によって、人は何度も蘇るし間違った解釈もされると思っている。


 一人一人の中に『大切な人』のイメージがあって。それぞれが思い出しながら生きることによって、潜在意識の中に大切な人は生き続けるのかな、なんて思う。


 大切な人の目となって。生きていけたらな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ