色無しタクトと叡智の剣
神話級遺物(アーティファクト)が眠る巨大遺跡を抱える街で暮らす少年、タクト。
彼は12歳で受ける洗礼の儀式で"才能なし"を言い渡されてしまう。
失意の中途方に暮れていると、地震が起こり足元が崩れ地中へ真っ逆さま。
気が付けば巨大遺跡の最深部に辿り着いたタクトは、そこで封印されている一振りの剣と出逢う。
剣は告げる、「我を抜き放て。さすれば貴様に力をやろう」
才能のないタクトと力を持つ剣。
この出逢いが、タクトの運命を大きく変えて行く。
彼は12歳で受ける洗礼の儀式で"才能なし"を言い渡されてしまう。
失意の中途方に暮れていると、地震が起こり足元が崩れ地中へ真っ逆さま。
気が付けば巨大遺跡の最深部に辿り着いたタクトは、そこで封印されている一振りの剣と出逢う。
剣は告げる、「我を抜き放て。さすれば貴様に力をやろう」
才能のないタクトと力を持つ剣。
この出逢いが、タクトの運命を大きく変えて行く。
プロローグ
2021/07/28 01:13