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異世界転生した。  作者: R0R0
90/168

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「ちょっとレイ!大丈夫なの!」

「大丈夫って、明日のことか?」

「そうよ、それ以外無いじゃない!あんなにたくさんの冒険者を相手するなんて、レイでも無理よ!」

「別に俺一人で戦うなんて言ってないぞ。」

「え?」

「ま、危なくなったら助けてくれ。じゃっ、俺は明日に備えて早く寝る。お休み。」

「ちょっと!レイ!」





 次の朝。



『なんかいつもと違って体調がいいな。ステータス見るか。『干渉魔法』』



名前 「レイ」

 種族 「半悪魔(ハーフデーモン)

 保有スキル

    剣術

    短剣術 Lv8

    双剣術Lv8

    逆手術 Lv8

    投擲 Lv8

    再生 Lv 6

    身体操作

    身体強化

    生活魔法

    収納魔法

    無属性魔法

    火属性魔法 Lv9

    水属性魔法

    風属性魔法

    光属性魔法 Lv5

    闇属性魔法 Lv7

    氷属性魔法 Lv4

    雷属性魔法 Lv2

    霧魔法 Lv7

    幻影魔法 Lv8

    並列思考 Lv9

    思考加速Lv3

    超感覚Lv7

    痛覚耐性 Lv 7

    気絶耐性 Lv7

    睡眠耐性 Lv6

 特殊スキル

    疑似神眼

    魔の支配

    虚飾ノ影

 種族スキル

    魂魄魔法

    悪魔覚醒

    異界の精神構造

    強靭な肉体




『『思考加速』と『魔の支配』と『悪魔覚醒』が、新しいスキルだな。『干渉魔法』』



 思考加速

 思考する時間が加速し、短時間で様々な事を考えることができるようになる。


 魔の支配

 統合 魔力消費量減少 魔力感知 魔力操作 保有魔力量増大 自然魔力回復 魔素掌握

 魔素、魔力を効率よく吸収、操作するこができるようになる。


 悪魔覚醒

 通常世界で精神体で活動できるようになる。また、自分の魔力で物理干渉出来るようになり、悪魔によっては特殊能力を持つことがある。



『成る程。思考加速は大体わかるし、魔の支配も何となく分かる。悪魔覚醒の特殊能力てのはどうやるんだ?まあ、分からないのはそのままでいいか。精神体の方はイメージがついたから試してみるか。』



 俺は幽体離脱のイメージした。すると



『お、出来たようだな。』



 と、その時俺自身の体が倒れたそうになった。



『おっと。っ!』



 それを支えようとすると、なんと今の俺が透けた。



『危ない!『身体操作』!』



 グッ、



『‥‥‥大丈夫そうだな。成る程、精神体でも身体操作を使えば本体を動かせると。魔法は‥‥‥よし、出来るな。精神体からは‥‥‥うん。発動できる。ちょっとこのままセレナ達の部屋に行くか。』



 俺が壁を透けて、セレナ達の部屋へ行くと



『おっと、着替え―――』


 シュ、



『のわ!』

「わっ!急にどうしたのシエラ?!」

「‥‥‥あ、えっと、なんだか嫌らしい目線を感じたのでつい。」

「え?!誰かに見られてる!?」

「窓を締めてるからそんなことはないと思うんだけど‥‥‥」



 どうやらセレナ達の会話は聞こえるが、俺の声は聞こえて無いらしい。



『‥‥‥どうやって俺の存在に気づいたんだシエラ‥‥‥まあいい、ちょっとこのまま散歩するか。』




 自分の部屋に戻り


『あれ、これどうやって体に戻るんだ?さっき体透けたよな。‥‥‥体と重なって内側に行くようにイメージすればいいのか?』



 実際にやってみると体が溶けて馴染むような感覚があり



「‥‥‥よし、出来たみたいだな。」



 ちょっと焦った。

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