出会いと苦難2
知らない世界で、俺はどうなるんだろう...
赤髪ポニーテールの少女は
「我に仕えし者よ、今ここに入口を作り、この者に必要な物を揃えよ。カウィメレ」
彼女は意味不明な事を言い出した。
彼女が言い終わると地面に赤い魔法陣ができ、振動と伴い地鳴りがした。
すると、その魔法陣からウェスタンドアが出てきた。しかしそれは宙に浮くただの扉だけである。
彼女は躊躇いなく扉に向かい歩き、左手で扉を押しながら
「あんた、早くおいで。置いてくで」
「置いていくも何も扉しかないじゃないか!扉を通ったとしてもここから見える草原だぞ!?」
彼女は呆れて無理やり俺の腕を掴み扉に向かった。扉の中に進む度、彼女の体は消えてゆく、黒い闇の中に...
俺は必死に踏みとどまろうとする。
「置いてくでってさっきも言うたやろ!」
少し怒り気味に言われたかが、こんな闇に連れていかれるとしたら普通踏みとどまるだろう。
とどまる時間んとともに彼女の怒りゲージは上昇する。俺は意を決して闇に向かって歩んだ。
闇に向かい歩み、体はすべて闇に消えた。
中は肌寒く真っ暗だ。彼女に連れられ歩く。そこは例えると洞窟だ、デコボコとした何かが俺を躓かせようとする。
「何でこんな暗闇の中スタスタと歩けるんだ?」
不思議で仕方なかった。何故こんなデコボコとした道を蹴躓かず歩けるのか
「え?あ、ヤベェ...」
「何がヤベェなんだ?」
俺はきっちりと彼女の「ヤベェ」と言う言葉を聞き取っていた。
「ヤベェとか言ってへんし。とにかく、こっちを向いて動かず大人しく立っといて。しんどくても動いたらあかんで」
ここは大人しくゆう事を聞かなければ、更に彼女の怒りゲージを上昇させることになるだろう。
大人しく言う通りにすると...




