表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/23

主人公、かわりましょうか?

「舞 つぎのキャラメイクどうするの?」

「雪ちゃん、リアルトレースにする。」


「リアルトレースってリアルのまんま?髪の毛の色くらいしかさわれないよ?なんで?」

「お父さんがね、ペアになるなら、相手にもリアルトレースしてもらいなさいって。へんな人だったら絶対付き合っちゃダメって。」


「チュンはリアルトレ-スは絶対いやだって言って無かった?」

「そうなんだけど・・」


「押し切ったわけね。」

「うん。だって・・」


「チュンってグラディエーターだよね?あの人たちって・・見かけにこだわったりするでしょ・・人外だったり・・」

「わたし、それでもいいって・・」


「ちがう、ちがう、もしチュンが絶対いやだって断ってきたら、友達二人無くなってたよ。」

「二人?」


「そ、チュンとわたし。」

「ごめんなさい。・・ありがとう・・」

雪はわたしの髪をくしゃくしゃっとかきまわした。

「わかればよし。」


~♪

「だれ?」

「チュンがデータ送ってきた。」・・


☆シン・フレア

キャラクター:リアルトレース 身長170±5cm 体重60±5㎏

種族:アスラ神族 ♂

守護星:暗黒星、彗星、金星[二重守護]

階級:ナイト

職所属:神軍大尉、騎士、奴隷商人、悪徳商人、錬金術士、幻術士、教官、商人

所属:ブレイブス


~♪

「おはよ、いま基本データだけ送ったよ~。」

「おはよ、・・ありがと、むりいってごめんね。」


「いまさらなにいってんだか・・髪の毛をシルバーで眼を濃い紫にしたよ。」

「そなんだ、あ、スノーも見たいって、いい?」


「いいよ。そこにいるの?」

「おはよ、チュンじゃなかったシン、マインが無理言ってごめんね。」


「ん~、覚悟は決めたさ。俺たちってほんと化けモンぞろいだからさ。ハハハ・・乾いた笑い声しか出ないよ。」

「マインが逃げたら、わたしが相手するからね。」


「そんときゃよろしく。じゃぁまた。」

「さよなら。」

「さよなら。」

・・・

・・

「よかったじゃん、感じのいい人みたいで。」

「化けモンだって。。。美女と野獣?」


「主人公の交替してもいいよ。」

「やだ。」






/////////////////////////////////////////////////////////


TRY|(仮称)ではゲームの内外で何種類かのメンバー登録機能がある。

☆ファミリイ:現実世界での友人、家族の登録

 ゲーム内で現実の知り合い、友人、家族と連絡を取りやすくする。


★フレンド:ゲーム内での友人登録


★ペア:ゲーム内での特に親密な二人だけの登録

 ペア相手のキャラクター情報はゲーム外でも見ることができる。これにより、キャラメイク時にペア相手と合わせたキャラを作ることができる。

 ペアの相手は一人のみだが、最高12名の相手と登録できる。

 注)宗教関係者、教育関係者から12名を1名にせよとクレームが来ている。


★パーティ:ゲーム内での行動単位、最高6名

 クエスト、ドロップ経験値の獲得の共有化、パーティ専用ダンジョンへの入場


★レギオン:イベントやフィールドにおいてパーティや、個人をまとめて登録できる。人数無制限。

 レギオンクエスト、ドロップ経験値の獲得の共有化


★クラン:領土戦や共通の目的を持つ仲間。人数無制限

 登録人数や、クランクエストなどで、クランポイントを得ることができ、一定ポイントがたまると、クランレベルが上がりさまざまな優遇を受けることができる。


★ギルド:同じ職業どうしの集団。 公営

 職業は複数持つことができるが、ギルドはひとつしか登録できない。登録したギルドの職業がメイン職業となる。

 登録しなくても可。

次話 舞と雪がチケットなしで、コロシアムに行ってとんでもないことになります。

落としますが、ギャグは無いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ