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修羅場?です。凍えそうな冷たさです。
モンスターの殲滅が終わるとマイが極自然な動作でシンの横に座った。
わたしはにこやかに笑みを浮かべ、マイの前に立つ。
両手で思いっきり、マイのほっぺを左右にひっぱった。
「ヒュノ~ひたいひたい。」
そんな声を出しても許してあげません。
「マイちゃんいつのまにそんなに仲良くなってたのかな?ジョンのプロポーズは見てたんだけどね。」
わたしはスノー、空気の温度が一気に下がります。
「えっと・・・」
「だから・・・」
「そうなの、リアルで押し倒しちゃったから責任がって話なんだ。」
ブルォッォォォォォォォ
無詠唱でインフェルノ級のブリザードが炸裂しました。
練習してもできなかったのにね。
ブルォッォォォォォォォ
意識的に出来るようになったみたいです。・・
「わかった。アニーもシンも売約済みなら、わたしもこれ押し倒す。」
バシッとわたしに指差されたポテトンが蒼くなる。
「その・・おれたち同一じ・・」
何か言いかけるポテトンにはっきり宣言する。
「いまゲームだからとか言ってたじゃない。結婚するったらするの!」
「・・・」
そういうことになった。仲間はずれは許さない・・ちょっと違うか・・
「ところでこれだれ?」
マイの後ろに凍りついた赤ネームのプレイヤーが居た。
どんどん人間離れしていきます。




