おかしな世界
初の短編です。
かなり分かりずらいと思います。
すみません。
おかしな世界。
周りからよく言われる。自分が誰だか分からなくなる。
僕達住民の仕事は世界に迷い込んできた人々の脳をちょこっといじること。仕事をしていると目的が分からなくなってくる。…もう慣れたけど。
住民の目が笑ってない。仕事を終わらせなければ消滅するというのに、どうして笑っていられる?
全員が忙しそうに走り回ってる。
1日のノルマをこなさなければいけないんだから。当たり前だろう?
何故かずっと居たくなる。
そう思ったら終わりだよ?この世界から消えてもらう。
消えたくなかったら、この狂った世界に愛着を持たないことだね。
あ、ほら。また誰かが迷い込んできた。