戦記戦記 激動の記録の戦い
戦記戦記 激動の記録の戦い
伝説とはある日
唐突に刻まれるモノである
日記を書く事が好きだった
私は友人は活発で冒険者など憧れて
まるで物語の主人公みたいな友人だった
まさか伝説になるとは思わなかったものだけどね
その日はお互い大人として始めて飲み交わした日だった
馬鹿みたいな話から将来の話まで
色々話て騒いだものだ
しかし次の日は最悪の日になってしまった
災いだ
友人の親が倒れたのだ
いやこの街全体的に次々倒れてしまった人が現れた
動ける者はとにかく看病に全力を尽くした
幸い下手な争いは起きなかったが
それでもその日々は悲惨なものだった
その日から私はこれは記録する必要があると感じ
日記を新たに作る事にした
戦場の始まりとも知らずに
私の親などは幸い無事だった
友人の親の事を聞いて今では看病をしている
私や友人は働き口から何か現状に全力で参加出来ないか
色々な店やギルドなど駆け巡った
その場しのぎの働きばかりだったが重宝されていた
私も友人も本当の意味で現状を理解はしてないが
それでも何となく全体図が把握出来た
若手は基本的に大丈夫だが
この災いは特定の人物には倒れ
意識が朦朧としながら何とか生きている状態
家族間など特に分からない
5人に1人程の割合だとか
この様な状態が続くのは危険である
新たに倒れた者は居ない
私はここまで記録して友人と話てると
「じゃあ何か理由があって
今回の事件が起きたのでしょうか?」
恐らくはそうだと私は答えた
お気づきなられた方が居るかもですが
私達は女性である
そして友人はある日
回復魔法を試していた
治癒の魔法では現在の災いは払えない
当たり前だが既に試されてるのだ
それでも友人は試してみる価値はあると思い
空いた時間の中で練習し努力した
その結果
奇跡が起きてしまった
治ったのだ
そして唯一の治癒師として
新たな激動が始まった
とにかく数が多いのだ
更に言えばお金で早めてくれと言ってる者も居る
何なら誘拐しようとした者すら居た
当然管理者達に成敗されたが
とにかく大混乱だった
私は友人の信頼性から様々な記録
順序や整理など手助けを行った
たまにギルドの人から
「この騒動が収まったらうちに来ないか?」
と誘われたりもした
まああの混乱の中で私は目立ってたのは確かだ
友人の信頼性から相談や対応に全力だったし
様々な手助けがあったとは言え
ハッキリ何が邪魔で
何が優先か遠慮なく指摘してましたから
あの時は寧ろそれが良かっただけで
普段は言葉遣いとか問題だらけだとは思う
それでも成果が出ると評価されるものなのが
末恐ろし世界だと思ったものだ
そんな騒動の中
ようやく落ち着いたと思ったこの頃で
事件が起きた
私は拐われてしまったのだ
しかも拐った者が大問題
魔族である
種として完全に別の存在
世界の悪か
それとも真の支配者か
とにかく魔族とは話は出来ても
態々合わせてやってるだけで
向こうの文化には人類もそれ以外も
全ては支配されて当然の弱者と言う価値感がある
それが魔族だ
私が拐われた理由は
友人の情報を知る事だった
複数人の魔族の中
脅されて酷く怯えてた私は口が回らなかった
精一杯口にしたのは
「怖くて…口が回らないので…
書き出しますのではダメですか…」
歯をガタガタさせながら何とか言えた事は覚えてた
普段は少し強気だったり
忙しくなると口調が荒っぽくなる私でも
魔族の前では恐怖でしかなかった
魔族からしたら相当不快だったらしく
空気が一気にしかし確実に死を語り出した時
「良いだろ紙とペンを用意してやる」
その様な声が聞こえた
そう言った者は貴族の様な服装の魔族だった
見て分かる
その立ち振る舞い角や翼まで飾られてる様な優雅さ
普通の魔族とは絶対違うと思う確信があった
その日から私の戦いはまた別の章に移ったのだった




