アキラは…
異世界に転生・転移・召喚された20歳の一生を絵が描く物語です。
僕の名前はアキラ。
異世界に召喚され、転生かつ転移、そして憑依した者だ。
召喚されたのは目の前の超絶美女の女神の如きお人方を見れば分かる。昨今よく見る複雑怪奇な術式で構成された装置らしき物が眼前にある。転生なのは生まれ変わっているこの見た目から分かるが、この方によると生まれ変わる前にまずこの世界に僕は転移した。しかし、マナに肉体が耐えきれず、肉体は崩壊した。そこで生命の本能で一度厳選に戻り、転生した。しかし、スライムだったのでこの世界では自らの生を謳歌できずにいると判断し、現世に未練があることもあり、帰還を果たしそうだった。だだが、そんな怪訝且つ神出鬼没なことをしていれば、頂上の神々にはあらぬ疑いをかけられ、基、興味を持たれ、姿形が同じ人間ヲ神が創造し、魂ごと憑依させ、この世で最も神に近き美貌と知恵と知識を兼ね備えた彼女の元へと神の神託の元召喚したという事らしい。
あまりにも理解するのに苦労を要する説明だったが、理解できた。
一言で述べると特殊である。ならば、その特権を最大限活用しなくてはならない。
では先ずは、彼女の名前を書かなくては。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうしてアキラの異世界生活はゼロから始まったのだった。
初の小説投稿です。