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生贄悪魔  作者: ぽんむ
1/1

1話

悪魔が出たぞ!



またかよ、と心の中で大きなため息をつく

どうやらクラスメートは野次馬精神というか怖いもの見たさとかで騒いでいる


「なぁ雄二悪魔が出たってところ、見に行こうぜ!」


クラスメートの有澤が俺に向かってそう大声で言う


有澤はなぜか知らないが入学当時から絡んでくるクラスの陽キャグループのリーダーである

別に俺は陽キャじゃないんだが仲間意識を持たれている


俺らも行くぜ!と後ろで叫んでいるいる奴らのせいで断れなくなってしまった


「じゃあ今日の放課後な!!」


と屈託のない笑顔で言う有澤を見て少しぐらいならいいかという気持ちになるのがこいつのすごいところだ


学校が終わり放課後になる

腐っても男子な俺は興味がないと言いつつも少し楽しみである

現地につき悪魔が出た言われるマンションに入る

そこらかしこにテープが張っており異臭がする

ドロドロとした物質が壁に張り付いている

流石にこれを見たらUMAを信じない人間も何かいると思う光景が広がっていた


「おい...これおかしいだろ」


有澤が真っ青な顔をして振り返る


「帰るぞおまえら」


有澤がそういった瞬間その体が真っ二つに裂かれる


「うわぁ!!!」


有沢の取り巻きたちが騒ぎ出すのと同時に体が裂かれて行く


「うぇえええぇぇえ」


思わず嗚咽が出る

裂かれた体の傷口がドロドロ溶け出している


有澤たちを見ないように、有澤たちをこうした元凶をゆっくりと見つめる


2mくらいの体長に大きな鎌を持ち、角の大きい二足歩行の羊のような姿の化け物

まさに悪魔と呼ぶべき姿をした化け物がゆっくりこっちを振り向く


「なんだァオメェ...人間のようで人間でない...不思議な匂いがすんなァ?」


「はぁ...?」


思わず間抜けな声が出る

人間じゃない???というかこいつなんで俺を殺さないで会話をしてんだ?


「......!混ざりもんかオメェ!初めて見たな!」


まざりもの??????

なんだよそれ...まるで俺が悪魔のハーフみたいな言い方して


「いやァ初めてみたなァ...ハーフなんてよぉ」


とりあえず何か言わなければいけないような気もするが早く逃げてなんとか生き延びなければいけない


ダダダッと悪魔の間をすり抜けるようにして逃げようとする...が


「おぉ待て待て!ちょいとばかし話していかねェか!ハーフ!」


そう言って悪魔は俺の体を簡単に持ち上げられ目の前に降ろされた


「で?お前さんは何もんだ?」


「知らねぇよそんなの...」


もう逃げるのは無理だと感じて諦めて話を始める


「はぁ!知らないのか!」


「あ、あぁ...」


妙に明るく話をするこの悪魔名前を"バフォメット"というらしい


「で?おまえさんの能力は何なんだろうなぁ?」


「能力??何だそれは?」


「おう!俺たち悪魔は何かしら特別な能力を持っている、俺の場合は攻撃したものをドロドロに溶かす能力だな!」


「それはまた...凶悪な能力で...」


「さて!!今からお前の能力見てやるからな!動くなよォ...」


そうしてバフォメットはぐわわわっと魔法陣のようなものを俺の前に出してみせた

その魔法陣は徐々に俺の体を這うように移動していきバフォメットのもとに戻っていく


「これは!!やべぇ能力だな...」


「一体どんな能力なんだ?」


「...まぁ、簡単に言うと目で視認したものを完全に壊せる能力だ」


「は!?」


いきなり無茶苦茶なことを言われて驚いた

魔法陣や眼の前で死んだ有澤たち、それとこの悪魔の力や見た目から能力を信じようと思った

がこれは流石に信じられないこの能力ってのは所謂チートってやつでは!?


「おっと!まだ喜ぶのはまだ早いな」


「さっき言えば良かったんだが、俺達が能力を使うには誓約があってな、まぁ条件のようなもんだ」


「お、俺の誓約ってのは?」


「生贄を捧げることだな」


「生贄?...っていうと誰かを殺さないといけないのか?」


「あぁそうだな、あと生贄にする生命の大きさによって破壊できる範囲が変わってくる」


「生命の大きさ?何だそれは?」


「あぁ...まぁ積める徳の数だな、簡単に言うと俺レベルの悪魔を完全に破壊しきるには人間が一番じゃないか?」


能力を使ってここを切り抜けようとしたらが無理だといまので確信した

俺に人間は殺せない...しかもここにはもう人間はいない

ニヤニヤしながらこちらを見て話し続ける悪魔からは逃げられないのだと絶望していたとき

爆音とともに俺の上...いやこの悪魔の上が明るくなっていく

ほぼのりでかきあげてしまった!かいている時間は2時!!とても眠い!

楽しんでいたただければ幸いです!投稿はとても不定期で下手したら2ヶ月以上書かない可能性もあるからそこは申し訳ございません!

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