メイドロイド
「もう!まあいいわ早く次のガチャをしなさいよ!マスターか権限を与えて貰ったモンスターしかそのダンジョンメニューはいじれないんだら!私はダンジョンの管理者だからいじれないのよ!」
「、、、権限を付与する。」
「だーかーらー!召喚したモンスターにしか権限の付与はできな、い、って、、、えええええ!!さっきの召喚で私がモンスター扱いになっちゃったの!!やったー!ふんあんたみたいなやる気のないやつに任せて置けないわ!私が完璧なダンジョンを作ってやるんだから!」
一時間後
「どうしてよおおおお!!!!まともなモンスターが出ないじゃないの!」
ダンジョン名:最強ミッシェルのダンジョン
ダンジョンレベル:1
ダンジョンポイント:3900
ダンジョン階層:2
*****ダンジョンメニュー*****
★召喚ガチャ(100)
★通常召喚+
★フロア構築+
★アイテム購入+
*******************
ミッシェルはガチャに全てを賭け50回も引きまともなモンスターを当てられずにいた。
引いたモンスターは階層を一つ追加して、そこに押し込んでいた。
「すごいな、、」
ラクトは思わずそう呟いた。
「何がすごいのよ!使えないスライム30体にゴブリン20体!ええい次こそは!ガチャ召喚!」
青い魔法陣が床に浮かび上がった。
「やったわ!ノーマルじゃなくてレア召喚よ!」
魔法陣からオークが召喚された。
「やはりすごい」
「そうでしょう!やっとダンジョンになってきたわね!オークをボスに設定してボスフロアをつくるわよ!」
「すごいと言ったのはミッシェルの馬鹿さ加減だ。だがすごくいい。あまり他人を気にした事がなかったがミッシェルを見てると面白そうだ。人間観察いや天使観察か少し手を貸してやろう。ガチャ召喚!」
「あんた!すごいすごい言ってるけど馬鹿にしてるでしょ!わたしにはわかるんだからね!きーーー!」
実に愉快な生き物だとラクトは思った。こいつを観察するのは楽しそうだと。
ラクトのガチャ召喚で巨大な虹の魔法陣が床に浮かび上がった。
「また虹いろ!?どんな運してるのよ!私なんかスライムとゴブリンしかでないのにいいい!!」
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レアリティSSS
神のメイドロイド
を獲得しました。
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「メイドロイドか長いなメイでいいな。メイは戦闘訓練などできるか?」
ラクトは長いスカート型のメイド服を着たメイに聞いた。
「はい。戦闘は得意ではありませんがある程度は出来ますラクト様」
「スライムやゴブリンにも可能か?可能ならば他の階層にいるスライムとゴブリンを訓練してくれ」
「可能です。かしこまりました。」
「ミッシェル案内しておけ」
ミッシェルは怒り顔で
「はいはいやればいいんでしよ!わたしのスライムとゴブリンをよろしくね!」
「かしこまりました、ミッシェル様」
いいわねこのメイドなどと言いながらミッシェルはスライムたちのところへ案内にいった。
「トラップを配置しておくか」
ラクトは一人ごちりトラップ作成を行なっていった。
ダンジョン名:最強ミッシェルのダンジョン
ダンジョンレベル:1
ダンジョンポイント:0
ダンジョン階層:4
*****ダンジョンメニュー*****
★召喚ガチャ(100)
★通常召喚+
★フロア構築+
★アイテム購入+
*******************