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十二撃目 Another One Bites the best・2

 その風変わりな二人連れは、ウェーラから始まり、ドナルーテの王都、スターバトへと向かう主街道を進んでいた。

三十半ばと見える、堅気とは言い難いところのある、少々目付きの悪い男と、身長から十二歳前後と思われる、灰白色の上衣ジャケットのフードを目深に被った少年の二人連れは、親子連れと言うにはややぎこちなく、しかし赤の他人同士にしては近しくて、どこかちぐはぐな印象だ。


 時折、男の上衣の裾を引っ張って、少年が何事かを訊ねると、男は少年の目線に自身のそれを合わせるよう、少しばかり首を屈めて応えるのだが、やや険しい眼差しが緩み、目尻に僅かだが笑い皺が浮かんでいることに、男が気付いた様子はない。

また、少年が、自身の腰まである丈の高い草をかき分け、ルーケム大森林から伸びた森へと小走りに向かうのを見送って、旅人が小休止できるようにと置かれた、長細く平べったい岩に腰掛け、眉間に縦皺を刻み、くわえ煙草で帰りを待つ姿には、跳ねっ返りで言うことを聞かないやんちゃ坊主に手を焼きつつも案じながら、そのやんちゃを楽しんでいるような気配が滲んでいた。


 親子ではない。

が、父と息子になろうとしている。

ウェーラから王都に通じる主街道に、無数にある小さな宿場町の一つ、イビの手前にある小さな町で、曾祖父の代から旅籠をやっている老爺は、ラバに荷を積んでの、のんびりとした帰路にあって偶々見掛けた二人連れの姿に、そんな印象を抱いた。

随分と昔――老爺の真っ白い髪が、まだ黒々としていた頃の話だが、老爺が自身の父親の背に、老爺の息子が自身の背に感じただろう何かが育ちつつあることに、かつて息子であった父親は、微笑ましいものを見る眼差しを向ける。


 親父もせがれも、揃って頑固じゃな。

老爺が、そんなことを考えながら傍らを通り過ぎていく間も、男は、少年が走っていった方角から目を離すことはなかった。


 だから、その日の夕刻近くに、木賃宿に毛が生えた程度の旅籠に件の二人連れがやってくると、老爺は日に焼けた皺顔に埋もれた目を細め、おそらく一番いいと思われる部屋の番号を言ってやることにした。

宿代は、かなり割り引いて言ってある。

少年が、腰からぶら下げた、丸々とよく肥えた二羽の大縞鳥をカウンターに乗せてきたのもあるが、この二人連れが、先程見掛けた時よりも、父と息子に見えていることが、老爺には心地よかったからだ。


 一足先に、小走りで部屋へと向かう少年に、急がなくても部屋も飯も逃げねぇぞ、と声をかける男に、老爺は短く、よか伜じゃの、と言うと、カウンターの上の大縞鳥を手に、奥へと引っ込んだ。


 大縞鳥は、どちらも一撃で頭を射抜かれており、羽はついたままだが、血抜きも済んではらわたもきれいに抜いてあり、仕留めた腕もいいが、獲物の処理もいい。

この二羽が、少年があの時狩ってきたのだとしたら、大した腕だと言えよう。

大縞鳥に限らず、禽獣は腸を抜いておかないと、肉に厭な生臭さがついてしまうのだ。


 これだけの大縞鳥が二羽ともなると、今日の晩飯と明日の朝飯には、二人分としても余る量だ。昼飯に何か包んでやってもいいだろう。

奥の厨で仕込みを始めている連れ合いの、驚く顔を思いながら、老爺は皺顔に、滅多と浮かばぬ笑みを滲ませていた。




     †     †




 あっと言う間の四日でございました。

ツァスタバ(暫定)、もうじき八歳です。

四日間で得たのは、“村と言うには大きく、街と言うには小さい町の宿には風呂がなく、共同浴場は基本混浴である”のトリビアでした。へぇー。


 サコーさんが一杯引っかける前に風呂入る人だったんで、その前に風呂入るパターンで楽勝です。

ちくせう十六歳になったら“風呂上がりの一杯”、やってやるんだからなー!


 魂の叫びは置いといて、すっかりサコーさんの伜枠固定で、“父ちゃん”呼びも吃驚するほどナチュラルに出てくるようになりました。

サコーさんもサコーさんで、“坊主”がたまに“うちの坊主”になってましたしね。

嫁さんより先に伜できちゃってますよー。つかあれか、男寡おとこやもめか。うわ違和感仕事しないわー。


 じゃなくて。

小さな宿場町の、ものっそい田舎の民宿感漂う宿を朝早くに出て、宿のじいさんから頂戴した昨日の大ウズラとパンとチーズの昼飯を、岩に腰掛け並んで食べたのが、今から四時間とちょっと前。

次の保護観察官への引き渡し場所であるイビは、目前に迫っております。

具体的に言うと、あと三十分強くらい先に。


 名残惜しいっつか、別れがたいものを感じまてはおりますが、会うは別れの始まり、別れなくして出会いなしと申しますからねー。

今は残り少ない旅の時間を大切に……って、お? ばんめし発見! どうせなら大物がよかったんだけど、致し方ない。

丸々とよーく肥えたのが、ひいふうみのよの……五羽か。

なら三羽かなー。


 宿代を多少なりとも浮かすべく、ちょっくら狩ってくっけど、別にいいよねサコーさん? 答えは聞いてない。

獲物持ち込みの宿代割引美味しいです、はい。


 隠形(狩猟用)で気配を辺りに同化させ、ベルトの裏側に仕込んである棒手裏剣を三本抜いて、投擲準備よーし。

猪や鹿の眉間ブチ抜くなら要強化だけど、兎程度なら制約かけてる状態でも余裕です。


 スローイングダガーにしろ棒手裏剣にしろ、投じるのに大袈裟なモーションは必要ない。

大事なのは、運動のエネルギーを余さず投擲する対象に伝え、十分な速度を出させてやることだ。

それを意識しながら、手にした棒手裏剣三本を同時に投擲する。


 二羽が、そこだけ白い尻の毛を膨らませてさっと逃げていき、三羽は狙い通り、眉間ブチ抜かれて、兎に角状態で痙攣している。

うん、上出来上出来。

さーて血抜きして腸抜いて下準備せんと。この一手間サボると、ぐっと味が落ちるからな。

よろず何事も、準備は大事っつーことです。


 その前に棒手裏剣回収回収っと。

棒手裏剣とスローインダガー、鏃は鋳造の大量生産品で、『ミヅガルヅ・エッダ』でアホほど作ったのが、三葉虫湧くくらいある。

今さっき使った棒手裏剣は、釘頭のない五寸釘(正確には六寸釘だけど)をぶっとくして先端ガリッと尖らせた程度の代物だけど、扱いに気を使わなくていいからよく使ってる。

棒手裏剣に限らず、飛び道具は基本、使い捨て前提だけど、ここで使い捨てるのは勿体無いからねー。


 引き抜き、全体の五分の三にこびりついた血と脂と+αを、インベントリから出したボロ布で拭って、刃先を確認。

先端がちょっと欠けてるけど、これなら研ぎ直しで十分リカバリできる範囲だ、問題ない。


 で、下準備の諸々は諸事情でカットとなりましたが、後は皮剥いで解体バラすだけ、ってとこまできっちり仕上げました。

抜いた腸はその場に放置だけど、別に処理を手抜きしてる訳じゃないデスヨー? これも立派な自然の循環の一形態です。


 兎の後ろ足を元麻袋の麻紐でくくり、ベルトの留め具に紐を結んで終わり、だけど、あえてそのまま持っていく。


「晩飯、獲ったどー」


 得意満面で高々と三羽の兎を頭上に掲げて戻ると、サコーさんは手を伸ばし、フードの上からぐしゃぐしゃと頭を撫でくりつつ、呆れ混じりの苦笑を浮かべた。

あーもうしょーがねぇなコイツ、とでも言うような表情は、ここ四日ですっかり見慣れたものだ。

世間一般のもうじき八歳児のアウトオブ規格でどーもすいません。


 さて、一時間くらい前から、ウェーラで登った鐘楼みたいな建物が見えている訳だが、あれって多分、戦時下とか非常時における物見櫓なんだろうなー。

あれが見えてるってことは、イビの街は、すぐ目と鼻の先ってことでもある。

このやり取りも、あと少しかー……。

と、柄にもなくしょんもり感に浸っていると、わしゃわしゃ頭を撫でくっていたサコーさんの手が止まり、子供をあやすみたいにぽん、と乗っけるように柔らかく叩いてきた。


「ほれ。行くぞ、坊主」

「……ん」


 ベルトの留め具の、歩く邪魔にならない箇所のに、後ろ足をくくった麻紐を結んで、三羽の兎をぶら下げる。

なかなかの大物なので、耳の先が地面に着きそうになってるけど、自分で食う時と違って、宿の人に渡して終わりで、剥いだ皮鞣したりする訳じゃないから、まあいいか。

余談ながら、このあたりは冬でも暖かいし積雪もほぼ皆無で、兎も白い冬毛にはならないんですねー。


 サコーさんと並んで、のんびり歩く。

暮れ始めた陽に、じんわりとしたオレンジ色のグラデーションを帯びていく東の空が、やけに綺麗だ。

そう言や、しみじみ夕日を眺めるとか、転生してからなかったからなー。

誰かと一緒に、とかなると、市川鷹ぜんせ含めたら二桁年ぶりくらいじゃなかろうか。

感傷的に過ぎるけど、こんなのも悪くはない。







 夕日を眺めつつ、のんびり歩くこと約三十分。

私的には予定通り、ウェーラを出て四日目に到着したイビの街は、何つうかラテン気質で色んな意味で開放的オープンなふいんきの街でした。

具体的には南イタリアとかスペインとかブラジル、メキシコ、あの辺のノリに、オランダとドイツの一部分・・・をピンポイントでリミックスしたよーな。


 ……え、ひょっとしてドナルーテってそういうお国柄? やっべぇ行先間違えた臭くね?

っべーまじっべー、と軽く混乱しかけた頭のまま、表通りにある分、それなりにお上品で、カップルや家族連れでも楽しめる赤い風車系の店が並ぶ前を通り過ぎ、次の保護観察官から提示されたランデブーポイントへと、裏道裏道と進んどりますが。

……あのー、SUSUKINOとかKABUKICHOとか、あの辺の裏通りのにほひが漂ってきてんですけど……。


 と思ってたらあーた、進むにつれて、並ぶ店は下品さ低俗さイカガワシさトリプルマシマシ、日も暮れて間もないっつーのに、人によっちゃ神々しい魅惑の谷間も露に、道端から意味深で色っぽい視線を送るナイスバディ(死語)のおネエちゃんと、おネエちゃんのヒモ兼用心棒らしきポン引きのチンピラ、ドサンピンもマシマシ、路地の隙間にうずくまるアル中だか薬中だか追加で、SUSUKINO、KABUKICHOの裏通り飛び越えて、うっすら二十世紀のブロンクス、取り壊し前の九龍寨城、ヨハネスブルグ風味じゃないですかやだー、ですだよ。

子供の教育には、全力でよろしくありやがりませんですはい。

おーおー。サコーさん、めっちゃ渋い顔してはります。眉間にヒビ入ってまっせ。


 客引きポン引き得体の知れない物売り(痩せこけて、妙に生気の抜けた虚ろな目付きと土気色の顔した男だか女だか分かんないよーなのが顧客の大半だった。ちなみに歩きながらのカウントでございます)の声を聞き流し、コンテナ一台分の苦虫噛み潰してるサコーさんの隣で見上げるいかにもなこの建物、宿は宿でも、どう見てもその手の宿でございます、本当にありがとうございました。


「……本当に、ここなのか?」

「ああ。……俺も信じたくはないが、指定されたのはこの店だ」

「ここ、売春宿フッカーモテルだろ?」

「言うな坊主。じゃなくてだな、どこで覚えたそんな言葉」

「何人、客引きがいたと?」

「……」


 あっちゃー、みたいな顔で天を仰ぐサコーさんには悪いけど、実はそれほど動じちゃいないんだなこれが。

転職前の会社で、接待の名目でザギン(死語)のクラブから本番のみ禁止の場末のセクキャバまで、取引先に付き合わさせられた市川鷹ぜんせの経験値ナメんな。

おネエちゃんにウケがいいってんで、接待のために男物のスーツまで作らされたしな!


 上司(当然転職前の会社のだ)命令なんで費用会社持ちだったから、腹いせにスーツはもとよりシャツからタイ、ポケットチーフにコートまで、まるっと一揃い、知る人ぞ知るっつーイタリア帰りの職人に作っていただきましたよ。当然オール手縫いですが、何か。

ついでに靴も、木型から作るフルハンドメイド職人に注文しましたが、請求書見た上司の、もともと薄幸な頭髪が更に儚いことになってましたっけ。

アレには、腹の底から“ザマミロ&スカッとサワヤカ”の笑いが出てしょうがなかったですね!

トータル七桁はやりすぎだと上司の上司にゃ言われましたが、それでも『私は悪くない』。

つか、どいつもこいつも人の性別何だと思っていやがったんだか。


 市川鷹ぜんせの黒歴史はさておき、殺人童貞はこないだ捨てましたけど、リアル童貞は物理的に捨てられんのですけど。持ってないから。

つか、売春宿に持ち込み割引とか、そんなんある訳ないですよねー。

兎どーしよう。三羽まるっとサコーさんに丸投げしちまおっかなー。


 まあ、思うところは色々諸々ございますが、ここで突っ立ってても営業妨害だし、行くしかねえでしょう。

父ちゃんや、子連れでこの先に踏み込む覚悟はいいか? 私はできてる。


「……頑張れ」


 あの野郎なに考えてやがる、と目の前に曰くところの“あの野郎”がいたら、確実に一発横っ面にキメてそうな顔して唸ってるサコーさんの背中をぽんと叩く。

本当はドンマイ言ったげたかったんだけど、通じるか分からんからなー。


 ? 何故にそうガックリしてはりますのでしょうサコーさん。

あるぇー? 間違ったかなー?




     †     †




 『快楽の園』と、身も蓋もないストレートな店名の示す通り、この店では、金さえ積めば大抵の快楽を買うことができる。

一階は酒場となっているが、酒を楽しむためのものではなく、店の娼婦おんなの品定めのための場なので、いい酒が飲みたいのなら、他所を当たるしかない。


 人相のそこはかとない悪さが、怒っているような険しい表情で三割ほど増している同僚と、そのすぐ隣の、いてもいなくても誰も気にしない、路傍の石に似た子供の姿に、甘ったるい媚態も顕にしなだれかかる娼婦の“お誘い”をのらりくらりとかわして楽しんでいた男は、へぇ、と低く呟いた。

四日前には薄れさせ過ぎて逆に不自然だった子供の気配が、誰でもあって誰でもない没個性となって、周囲に巧みに同化している。


「よう、サコー。そいつはお前の仕込みか?」


 苦虫を山ほど噛み潰している同僚――サコーは、男の物言いに、噛み潰す苦虫の数を数ダース増やし、しかしどこか自慢気なものを滲ませ、子供の頭をフードの上から撫でくった。


「違ぇよ、こいつが勝手に覚えやがっただけだ」


 なあ坊主、と言う声にも、はっきりとした親しみが感じられる。

撫でくられている子供も、満更ではなさそうだ。


「……で、こんな店指定しやがって、どう言うつもりだ。うちの坊主がグレたらどうしてくれる」


 軽口に六割ほどの真剣さを交え、席には着かず立ったままのサコーを、自然と見上げることになった男が、しなだれかかる娼婦の胸元に、銀貨を一枚滑り込ませて何やら耳打ちすると、滑り込んできた銀貨が利いたのか、娼婦は機嫌よく席を立った。


 空いた席に、サコーは先に子供を座らせるが、子供が座ったのは、男の腕の長さに、三、四十メルほど足した場所だった。

腰からぶら下げた兎は、ベルトの金具に結んだ紐を解いて足元に置いている。


 ろくに知らない、いわば未知の相手に対する態度としては、間違っているとは言い切れないが、子供の態度としては余りに慎重で用心深い。

そのくせ、すぐ隣にサコーが座っても気にしないのは、サコーは敵ではないと判断しているからだろうが、利き手側と思われる右ではなく、左にサコーが来る位置を選んでいる辺り、完全に信用している訳でもないらしい。


「……先に言っとくが、こいつのコレは元からだ」


 教育に悪いのはどっちだ、とでも言いたげな男に、サコーはまた、子供の頭をくしゃりと撫でる。


 短くなった紙巻きを、灰皿の上で押し潰し、男は口の端を持ち上げた。


 ……面白ぇな。


 男の目には、子供ガキの癖に妙に老獪で、用心深さと大胆さが同居する、歳に不釣り合いなありようの歪さが見て取れた。

その歪さを、男は面白いと、そう感じた。

今も、売春宿と言う、世間一般の子供には、マトモな大人なら存在すら教えようとしない悪所への好奇心を見せるでもなく、ふてぶてしいほど落ち着いて、男の動向と周囲の会話や人の動き、その両方に意識を向けている。


「お前がここに泊まるってんなら、今日のところは俺が坊主の面倒を見る。明日の朝にでも、街門に拾いに来い」


 サコーは、男がこの宿に泊まるものと考えているらしく、外出るぞ、と子供を促している。

態々面倒を背負ってくれるなら、それに越したことはないか、と男は、テーブルの上、グラスと酒瓶の間に置かれた紙巻きの箱に手を伸ばした。


「じゃあ頼んだぜ、“お父さん”?」


 にやりと笑う男に、サコーは当たり前だ、と返し、子供と連れ立って宿を出ていった。

朝とは言ったが、はてどの程度までが朝になるのか。


 くわえた紙巻きに火をつけ、男は二階、さっきの娼婦が待っているだろう部屋へと足を向けた。

次の街までの数日間は禁欲的ストイックな生活を余儀なくされるのだ、このくらいは大目に見られて然るべきだろう。

ドナルーテの女は、情が濃い。今夜は楽しめそうだ。

……おっかしーなー、次はローナーさんの予定だったのにふしぎ!

サコーさんは安定のお父さん。


つうか、九日もかけてコレかよ……。(白目)

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