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冬のサムライ  作者: 煤竹
1/1

訪れ

ファンタジーとして軽く考えて下さいましたら幸いです。

よろしくお願いします。


 何かがひたひたとにじり寄る気配を感じる。

 背後を振り向いても誰かがいるわけではないのに、“見られている”と確信を持って言えるのは何故なのか。

 冷たい水が背骨から伝い落ちていくようなうすら寒さを感じ、足早に家を目指した。



 「ただいま」

 

 いつもの癖でつい帰宅の挨拶をしてしまう。一人暮らしを始めてからひと月は経とうと言うのに。

 部屋に明かりを灯し、暖炉に火を入れる。ぱちぱちと炎が爆ぜる音が聞こえてくる頃にやっと暖かさが部屋を満たし、先ほどの嫌な気配を払しょくしてくれた。



 珈琲でも飲もうと竃で湯を沸かしている間、ぼーっと薬缶の口を見つめていた。凍えるほどの冬の寒さでなかなか沸騰の兆しを見せないそれに、いつ湯気が上がるのかとそんなどうでもいいことを考えていた。

 そこでふと、先ほど感じた気配のことが脳裏に浮かぶ。

 ああいやだ。『夜の闇に紛れて正体不明のものが襲い掛かってくる』などというありがちな妄想を容易に想像する自分の頭がいやだ。ふるりと震えが走る。それは冬の寒さにか、己の下らない想像にか。

 頭を振って妄想の中の正体不明のものの視線を振り払い、意識を薬缶に戻すとしゅんしゅんと湯気が吹き出していた。



 温かい。

 濃い目に淹れた珈琲に牛乳を多く入れ、砂糖もたっぷり利かせたそれを両手に持ちゆっくりと味わう。二人掛け用の長椅子に足を抱えて座り、手の中の温もりをじんわりと身に染み込ませていく。至福の時だ。知らず口元に笑みが浮かんでいる。

 誰もいない冷えた部屋に帰宅した後のこの時間は、冬支度の頃に一人暮らしを始めた際に出来た習慣だった。人の温もりを求めるように甘い珈琲を楽しむ。それは寂しい心を束の間紛らわせてくれた。

 

 半分程珈琲を飲んだところで、不意に玄関の扉が叩かれた音がした。こんな時間に誰がやってくるというのだろうか。脳裏を過ぎるのは先ほどの下らない妄想。想像力が豊か過ぎて笑ってしまうと自嘲する。

 手に持っている茶碗を音をさせずに茶卓へ置き、じっと息を顰める。

 気のせいだ。風の音だ。ここは古い平屋だから家鳴りかもしれない。自分を落ち着かせるように、言い聞かせる。大丈夫、音なんてしない。珈琲を飲んだら寝るんだから、早く湯たんぽを作らないと。最近は寒すぎて寝具がまるで氷のようで、湯たんぽで温めないと逆に目が覚めてしまうから。


 ――…トントン。トントン。

 明確な意思を持って叩いている。そんな音が、また。

 嘘。どうして。誰。ぐるぐると恐れが吹き出す。先ほど感じた気配や視線は気のせいでは無かったのか?

 どうしよう。居留守を使うにしても明かりが灯っていることは窓掛けを引いているとはいえ窓から漏れる光で人がいることを伝えているだろうし、煙突から煙も上がっているだろう。火を使っている無人の家など無いのだから。

 震える心と身体を叱咤し、極力音を立てまいと気を付けながら玄関に近づく。

 鍵は掛けてある。それを確認しただけでも幾分心が穏やかになる。扉の外にいる“何か”が、想像力豊かな私の頭が考え出した通りの怪物でない限り破ることは難しいだろう。

 安堵の息を吐こうとしたその時。


 ――ドンッ!


 「ひっ!」


 一際大きく叩きつけられた音に、思わず声を上げてしまった。扉一枚を挟んだ向こう側の“何か”にもその声は届いたのだろう。さらに激しく扉を叩かれる。


 「ご、ごめんなさい許してくださいすみません無理ですッ!!」


 ひたすらそんな言葉を連ねるしか出来なかった。見えない相手に何度も必死に頭を下げて許しを請う。どうか帰ってください。ここには何もないんです。本当にごめんなさい。震えながら拝み倒していたら、外からどさりと重たい物が地面に落ちる音がした。それと同時にあれだけ扉を叩きつけていた音が、ぴたりと止んだ。


 暫くの間、放心していたことと思う。扉を叩く音がしなくなったとはいえ、危機は去っていないと本能が告げる。だというのに、強張った身体は動くことを放棄してその場で立ち尽くすしか出来ずにいた。

 建付けが悪くなった玄関の隙間から吹き込む冬の夜風が頬に当たり、その冷たさに我に返る。冷静に今起きた出来事を分析し、自分はどうすれば良いのかを考える。

 もしも外にいたのが変質者や犯罪者の類だったとしたら、このまま扉を閉ざして一夜を乗り切り明るくなった後で村に下りて自警団に通報する。この考えが一番まともで正論だろう。

 だが先ほど聞こえた重たい物が落ちる音。その音が聞こえたと同時に扉を必死に叩く音が鳴り止んだ。そう、最初は遠慮がちという表現が似合う叩き方だったそれが、人がいると分かった途端に「入れてくれ」と必死に叩いていたと言っても過言ではなさそうな様子だったのだ。

 そこから導き出されるのは、『扉の向こう側で何者かが何らかの事象により力尽きて倒れた』というものではないだろうか。そんな答えを出した私の頭がやはり、いやだ。





 静かな呼吸音に微かな呻き声が混じり、その声を出した人物が気が付いたことを知らせた。手ぬぐいとお湯を入れた桶を手に、その人物がいる寝室へと向かう。

 ぐるりと辺りを警戒し、居間へ続く扉から入ってきた私を視界に入れたその人物は苛烈な瞳でこちらを射抜く。手負いの獣。正にその通りだなと私は心の中で独り言ちた。



 「起きたんですね」

 「此処はいずこだ」


 ほぼ同時に発した互いの言葉。聞き慣れない言い回しに戸惑うが、ここは私の家だと簡潔に説明し、足を一歩踏み出そうとしたら「止まれ」と凄まれた。

 危険なことはしない、ということを見せるように湯気の立つお湯が入る桶に手を入れて中身を掬い持ち上げてからまた桶に戻す。その動作を何回か繰り返した後、傍に寄ることを彼に宣言し、彼が横になっている寝台に近づいて桶を足元に置く。少し熱いお湯に手ぬぐいを浸し、滴が落ちない程度に絞る。


 「身体を拭きましょう」


 そう言って手ぬぐいを彼に差し出した。

 こちらを訝しむ目。布団の下がもぞりと動いているのは剣を探しているのだろうか。だが残念ながら彼の剣はそこにはない。


 「大丈夫です。ここには誰も来ませんから」


 安心させるつもりで言った言葉だったが、彼の中の何かを刺激したらしい。

 気が付いたら私は寝台に上半身を乗せ、彼越しの天井を見上げていた。首に感じる圧迫感は彼に鷲掴みにされているからか。彼の手はとても冷たいな。それにしても俊敏過ぎてどうしてこうなったのかさっぱり分からない。などと冷静に考えていたら首の負荷が強まった。少し苦しい。


 「…手を離して頂けないでしょうか」


 駄目で元々、思い切って聞いてみた。


 「それがしは何奴だ」


 やはり駄目だった。むしろより力を篭めてきたことで息苦しさが増し、眉間に皺が寄る。


 「落ち着きましょう。私はここの住人で、あなたに危害を加えるつもりはありません」


 腕を叩いて力を緩めてもらおうかとも考えたが、下手に身体に触れない方が良いと思い両手を顔の横まで持ち上げて抵抗の意思は無いことを示す。その間も私の首を掴む手は外されることはなく、暫く息苦しさに喘ぐことになった。


 「冷静に、なって、ください。…傷に、障りま、す」


 喘ぎ喘ぎ言ったその言葉にぴくりと眉を動かした彼が、私の首を掴んでいない右手で傷がある場所を探る。彼は前傾姿勢のため、身体を支えるのに自然と片方の手に力が篭り、必然的に私の首が締まった。これはかなり苦しい。

 自分の腹を擦っていた彼の右手が包帯に辿り着いた時、手当てされていると気付いたのかやっと首から手を外してくれた。


 「ゲホッ、ゴホッ」


 十分以上の空気を吸い込んでしまい咽てしまう。涙目で大人しくなった彼の方を見ると、「驚愕」という表情で固まっていた。


 「あの…」


 大丈夫か、と続けようとした言葉はそこで途切れてしまった。彼がふらりと意識を無くして私の上に倒れ込んでしまったからだ。ああ、無理をするから。重い身体に押し潰されながら、さてこれからどうすれば良いのかと考えることにした。

 想像力豊かな私の頭はきっと何かを思いつくだろう。それが良いことか悪いことかは、思いついてからまた考えれば良いのだから。




 「かたじけない」


 そう言って、彼は床の上に蹲って奇妙な姿勢で額を床に擦り付けていた。彼の国の伝統的な謝罪の姿勢らしい。何とも珍妙な姿勢だ。

 意識を失った彼は暫くしてからまた目を覚まし、この珍妙な姿勢で謝り出した。だが私はそれよりも彼の傷が気になってそれどころではない。


 「良いですから!それより早く横になってください!」

 「いやしかし、恩人に向かい無礼を働いたこと何と詫びをすればよいか。この腹掻っ捌いて詫びと」

 「だから既にお腹は捌けてますから!そんな無茶なお詫びは止めてください!」

 「いやしかし」


 そんなやりとりを何度か繰り返し、彼は不承不承寝台に戻ってくれた。

 手当ての為に服を脱がせたままだった彼は、床に蹲るなどという暴挙に出るから身体が冷えてしまっている。布団の中で体を震わせているのを見て「言わんこっちゃない」とため息が出た。



 身体が温まるように、燕麦を牛乳で甘く煮た粥を彼に作ってあげた。匙から一口食べた彼がひどく顔を顰めていたのが気になったが、ゆっくりと食べ始めたのを見て安堵する。自分にも新しく珈琲を淹れて、ぽつぽつと二人で話をした。


 彼はショーグンと言い、どうやら異国の出身らしい。ショーグンとは彼の役職名らしいのだが、彼自身の名前が長すぎるのと特殊すぎるのとで私の頭では覚えることが出来なかった。想像力は逞しいのに記憶力が残念だとは泣けてくる。

 そんな私に初めて笑顔を見せてくれた彼が「ショーグンでいい」と言ってくれたので言葉に甘えることにした。


 「拙者、行かねばならぬ場所があった故そこへ向かっている最中だったのだが、気が付けばここにおった次第」


 ひどく独特な言い回しを使うショーグンは、そう言ってどこか遠くを見る目をした。記憶を辿っているのだろうか、時折視線が揺れている。


 「無理に思い出さなくても良いですよ。傷の手当をやり直したら体を休めましょう」


 ショーグンの腹の傷。それは斬られた痕だった。真一文字に薙いだようなそれは彼の鍛えた浅黒い肌に一筋の肉色を浮き彫りにさせていた。

 私が診た時には血は止まっていたようだったが痛々しいことにかわりは無く、縫う程では無かったので化膿止めや傷の治りを良くする薬草を煎じて包帯できつく縛っておいたのだが、先ほどのやり取りで傷口が開いてしまったようで血が滲み始めていた。

 新たに血止めの薬草も混ぜたものを煎じ、ショーグンの腹へと巻き付ける。初めは何か意味の分からないことを言って、つまるところ「自分でやる」と抵抗していたショーグンも出血が多くなってきたことで渋々任せてくれた。

 最初から任せてくれれば血を流すことも布団を汚すことも無かったのに。そう零したらまた伝統的な謝罪の姿勢を取ろうとしたので慌てて止めた。

 冷静に観察をすると、ショーグンの身体には古い傷やまだ新しい傷などがいくつもついていた。彼の住む国は争いが絶えないのだろうか。一つ一つ指先で辿っていると、ショーグンはくすぐったそうに身を捩った。




 「命を助けてもらった挙句、温かな寝食まで…。何から何までかたじけない」


 ショーグンが横になる布団の足元に湯を取り換えた湯たんぽを押し込んでいたらそう声を掛けられた。


 「これも何かの縁ですから。気にしないで下さい」


 笑顔でショーグンにそう言ってみる。笑顔の裏では元々一晩放置しておくつもりだったということを必死に詫びていたことは言うまでもない。一晩放置などしていたら、ショーグンは冬の寒さに凍えて命を落としていたかもしれない。

 ショーグンを習って彼の国の伝統的な謝罪の姿勢を心の中で真似ていた。


 「此処にはお主が一人で住んでおるのか」

 「はい」

 「…そうか」


 うとうとと瞼が降りてきたショーグンに、掛け布団を肩まで引き上げて掛けてやる。そっとショーグンの変わった髪型の毛の無い部分に手を添えて撫でてみると、生え始めの毛がちょりちょりと指先を刺激した。

 何から何まで本当に変わってる。くすりと漏れた笑いに眠りに落ちる寸前のショーグンが眉を顰めていたが、そのまま夢の中へと入ったようだった。




 暖かい。

 いつもはあまりの寒さにすぐに目が覚めるのに、今日の布団はやけにぬくぬくしている。それに固いような柔らかいような不思議なものが目の前にあり、私はそれに抱き着いているようだ。なんだろう、こんなに枕は大きかっただろうか。

 感触を確かめるようにすりすりとそれに顔を擦り付けてみると、ぎゅっと身体に巻き付いていた太い何かに抱き締められた。…“何か”って、なんだ?


 「んむ…?」


 私の目の前にいたのは寝ているショーグンで。

 そのショーグンに私は抱き着いていたわけで。

 ショーグンもまた私を抱きしめていたわけで。

 でもそれがとても心地よいわけで。


 寝起きの私の頭がそのことを認識するまで、私とショーグンは“すりすり”と“ぎゅっ”を繰り返していたと知ったのは朝食の席だった。


 「いやすまぬ、一人で腰掛に丸まっているお主を見たら居た堪れなくなってな。寝床に連れて来たのだ」


 暖炉の前の長椅子で寝ていたはずの私がショーグンと共に寝台にいたのはこういう訳だったのか。あの後、覚醒した頭が現状を把握しきれず弾かれたように寝台から転げ落ちた私は後頭部を強かに打ち付ける羽目になった。

 その時に出来たたんこぶを擦りながら、ショーグンの言い訳を聞きつつ朝食を食べている。


 「まさかそこまで驚くとは思いもよらなんだ。まことにかたじけない」

 「いえ…、私の方こそすみません…」


 知らぬことだったとはいえ、ショーグンに抱き着いていたのは私の方。余りの抱き心地の良さに頬ずりまでしたのは夢現でも憶えていた。居た堪れないのはこっちの方だ。もぐもぐと麺麭を咀嚼し、同時に恥ずかしさも飲みこんだ。

 けれどぎゅっと抱きしめ返されたのは何でだろう?手当の時にショーグンの古傷を触った時にくすぐったそうにしていたので、擽られるのが苦手なのだろうか。野菜を出汁で煮込んだ汁物を啜っているショーグンをちらりと見て、私も同じく啜った。




 「拙者が身に着けていたものは何処か」


 食後、湯と手ぬぐいで体を拭き清めたショーグンの包帯を巻き直していると、そう訊かれた。


 「治療するのに邪魔だったので鎧や服は脱がせました。服は洗って干しています」


 扉の前で倒れていたショーグンが身に着けていたのは目に眩しい純白の鎧。見たことのないその奇抜な形状に、初めは大道芸人が倒れていたのかと思ったのだ。だが身を起こしてみると胴体部分に斬られた跡があり、血も付着していた。

 慌てて家に引き入れて脱がしにかかったのだがどうにも仕組みがよく分からず、全部の紐を解くのに四苦八苦してしまった。苦労して脱がせた鎧の下も見たことの無い服だったので面食らったが、鎧ほど難解な構造ではなかったので容易に肌蹴ることが出来た。

 切り裂かれた服はショーグンの血で汚れていたため手当てが終わった後に洗っておいたがまだ乾いていないだろうな。


 「寒いと思いますが私の服ではショーグンさんは着られないと思うので、服が乾くまでその姿で我慢してください」


 ショーグンの今の格好は腹に包帯を巻き、裸に毛布を巻き付けただけというものだった。あえて言うがショーグンは全裸ではない。下着らしき白い布はそのままにしておいたので断じて私は全裸にはしていない。私とショーグンの名誉のためにそこは強調しておこうと思う。


 「寒さには慣れておる故気にするな。ただ、拙者の刀は…」


 カタナ、と聞き慣れない単語を口の中で暗唱する。なんだろうと首を傾げると、ショーグンが手振りでその形状を伝えてきた。


 「ああ、貴方の剣ですね」


 綺麗な細工が施された鞘に収まった長剣と短剣。こちらもまた見たことがなく、細長く緩やかな曲線を描いているそれらを最初は剣だと思わなかった。

 何故剣だと分かったかと言えば、ショーグンが抜身の長剣を握り締めて倒れており、倒れた際に刃が掠ったのだろうか玄関横に置いてあった鉢植えの花がすぱりと切れていた。ショーグンが意識を失う前に扉を開けていたら襲われていたかもしれないと思うと、少しひやりとしたものを感じる。

 意識を失ったショーグンの手から慎重に長剣を奪い、空の鞘に戻してほっと安堵の息を吐いたものだった。


 「すみませんが傷が治るまでお返しすることは出来ません」


 そう言うとショーグンの眉がぴくりと跳ね上がった。話をする内にショーグンが無暗に暴力を働くような人ではないということが分かってきていたが、やはり一つ屋根の下にいる知り合って間もない男性に凶器を持たせたくないのは事実。ここは交換条件で納得してもらいたい。


 「傷をきちんと治して下さい。そうしたらお返ししますから」


 衣はあとで村に下りた時に調達するとして、食と住もこのまま提供するのだから否とは言わせない。私の視線からそれを感じ取ったのか、ショーグンは諦めにも似たため息を吐いて「承知した」と頷いた。


 この日から、私とショーグンの短くも奇妙な同居生活が始まったのだ。






冬将軍という言葉から妄想したものを形にしてみました。

実際の冬将軍はロシア戦役が語源だそうで、侍は関係ありません。

あくまでファンタジー・空想ということでどうかひとつ。


お読み頂きましてありがとうございました!

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