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闇の支配者の第一歩

「そういえば聞いてなかったけど君の名前は?」

「名前は…貴方が作って」

「へー、僕が?」

「ええ」

「じゃあ、バルハ」

「分かったわ」

「今日から、私はバルハ、貴方に忠誠を誓うわ」

「え?忠誠?え?」

「何を戸惑っているのよ?貴方に助けて貰ったんだからその礼みたいな物、あと急に返して何処に行かせるつもりよ」

確かに帰る場所が無いのか仕方ないか、

「まぁ、良いだろう」

「何をすれば良い?」

嘘をついて呆れさせるか、

「俺は、ある組織と戦っている。」

「ある組織って?」

なんかありそうな名前、あるか?あるか?

「ソロ…サロズ」

「ソロサロズ?」

「そうだ」

「分かったわ」

何が分かったのかな?流石に呆れたろ

「作戦会議をしましょう。メンバーは、どれくらい居るの?」

「まだ、俺とバルハだけ」

「分かったわ、まずは仲間を増やしましょう」

数ヶ月後

俺達も規模がでっかくなっちゃった




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