そんなに部屋を通りたかったのだろか
とある新居に住み始めた女子高校生Mの話しである。
引っ越しをしてから数ヶ月後のことだった、Mは2階に部屋を貰い寝起きをしていたのだが、部屋のドアを閉めようとしたとき反対からドアが押されてるかのように圧がかかり閉まらず全体重をかけて無理矢理ドアをしめたのだ。
このときMは不思議に思ったもののあまり気にしていなかったのである。
そしてその夜寝ていると苦しくなって目を開けようとしたがあかず体が金縛りにあって動けず首を絞められていたのである
Mは金縛りなどにあったとき相手に対して心中で罵倒すると逃げると聞いたことがあったのでそれを実行したのである。
そのおかげかはわからないが金縛りが解け首の圧迫もなくなり体が動くようになった。さすがに怖くて目を開ける勇気はなかったが寝返りを打ち再度寝たのだった。
それっきり特に何もないそうで今もその部屋で寝起きしているそうだ。