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第零話 人物紹介

※ネタバレを避けたい方は、読まないことを推奨します。

今回は「昔は近寄るなとか言ったくせに何故か最近寄ってくる幼馴染がうっとうしい」に登場するキャラクターの軽い説明になります。後々追記したり、書き直したりする場合があるかもしれません。


【主人公】

竹山(たけやま)博幸(ひろゆき)


現在高校一年生。中一の時、ある出来事によってクラスからハブられ、そのせいで幼馴染の大川涼香(おおかわりょうか)を恨んでいる。

一部の例外を除く多くの人に対して優しく、大抵の頼み事は聞く。ただし、その代わりにちょっとしたものを要求することがほとんど。


【ヒロイン(笑)】

大川(おおかわ)涼香(りょうか)


現在高校一年生。博幸のクラスメイト。美人&天才で、博幸の幼馴染であるが、中一の時、ある出来事によって博幸をクラスから孤立させてしまう。そのことを後悔しており、本当は博幸のことが子供の頃から大好き。所謂(いわゆる)ツンデレと言うやつだったが、最近はかなり丸くなっている。ただし、中一の時の出来事のせいで、博幸とは縁を切ったと誤解されており、信用もされていない。


【主人公の友人】

黒岩(くろいわ)練太郎(れんたろう)


同じく博幸のクラスメイトで、博幸の親友。廃ゲーマーであり、徹夜は基本の行動となっている為、授業でほとんど寝ており、その度に博幸に起こされている。授業を全く聞いていないにも関わらず、何故かテストでは超高得点を叩き出す(カンニングなどは一切していない。)ため、特別に教師からは黙認されている。字がとても汚く、かつ教え方も悪い為、他人がそれを理解するのは難しい。博幸(いわ)く、『起こすにはちょっとコツがいる』らしい。


【ヒロイン(笑)の友人】

内坂(うちさか)麗奈(れいな)


同じく博幸のクラスメイト。親友である涼香の恋を応援しようと思っていて、よく手助けをしているが、中々上手くいかない為に悩んでいる。結構勉強はできる方。小学六年生の弟が居る為、面倒見が良い。涼香のことを、まるで妹の様に大事に思っている。


【養護教諭】

花澤(はなざわ)優子(ゆうこ)


養護教諭。未だに結婚できない事が悩み。涼香の恋を密かに応援している。自らの失敗談から多くの情報を引き出す。ただし勝手な妄想が多いのがたまにキズ。過去に年齢を聞いて無事だったものは居ないらしく、どうやら根深いトラウマが植え付けられるそうだ。


【主人公の母親】

竹山(たけやま)陽美(はるみ)


博幸の母親であり、夫婦共働き。息子思いなのだが、彼女の行動が結果的に迷惑になっていることもしばしばある。中一の時の出来事を知らない為、二人の距離が離れていることを不自然に思っているが、思春期だから博幸が避けていると思っている。息子よりもしっかりしている涼香を、彼女が子供の頃から強く信頼していて、合鍵すら躊躇(ちゅうちょ)なく渡せるレベルにまで達している。得意料理は肉じゃが。


【サッカー部キャプテン兼ネタ枠】

大山大助(おおやまたいすけ)


サッカー部キャプテンかつ学校一のイケメンの、一見すると天からありとあらゆる物を与えられた男。ここだけの話、勉強はそんなにできない。顔面偏差値は涼香と普通に釣り合っていて、涼香に何度も告白しているが、涼香は博幸以外眼中に無いので、全部断られている。見た目は良いがナンパが下手だったり、気づかないうちに心の声が漏れていたりする、実は少し可哀想な人である。


【絶世のハーフ美女】

白澤(しらさわ)亜理沙(ありさ)


博幸のクラスメイト。金髪ロングに長身(女子の中で)、整った顔の三つを兼ね備えるハーフ美女である。生まれた時から日本にいるので、日本語はペラペラ。また、その裏で母親の英語レッスンを受けていたため、どちらも得意。博幸と練太郎とは、同じ係だったことで知り合う。陽キャの護衛集団(笑)に囲まれている為、陰キャがその姿を目にすることは少ない。

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