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この世界の説明

ケモミミとケモナーな俺となりたつ関係が解らず答えを求める。


「元々この世界の種族はおぬしの好きなタイプの外観をしておった」


おおっ!と飛び起きそうになるがあいかわらず押さえつけられているので大人しく続きを聞く。


「この世界は我々神々がそれぞれの近しい種族を見守り、導いておった。

 ところがある種族が突然異常と思える人口の増加、文明が発達し我々が導く種族の領土に

 攻め込む事になってしまった。

 その兆候など気づけばよかったのじゃが、神同士は長年お互い干渉せずおったので気づいた頃には

 手遅れじゃった。」


あー・・・なんとなく種族を濁しているがやっぱそうなんだろうなぁ。

いやな感じがしつつも思った事を口にする。


「その種族って人間ですか」


「うむ、人間は我らが導く種族よりひ弱じゃが数が多くてな、あっというまに領土は奪われた

人間の神は悪い奴ではないのじゃが、いい加減というか好奇心旺盛というか極端というか・・・

何と言ったらいいもんかのぅ・・・」


暫く考え込んでしまったがぽんと手を打ち


「おぬしの世界で全知全能の神がおろう、そんな感じじゃ」


俺の世界の神?全知全能?アマテラス様・・・?ちがうよな。


「あっ、こちらの人間の神様って能力はあるのに遊び優先で種族関係なく手を出しまくる人っすか!?」


「正解」

ギリシャ神話って面白いよね。

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