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転生した・・・??

間違いなく轢かれたという感覚がぼんやりし、ひと眠りした感覚のように

意識がはっきりしてきた俺が居たのは真っ白な空間・・・


ではなくそこそこに人通りがある道に面した路地だった。


「あれ?普通こういう時って白い空間で神様が居てなんやかんやでチート能力とかもらえるんじゃないの?

 というか、あれ本当に転生トラック!?マジであるんだ!!スゲェ、俺、転生した?」


体や顔をぺたぺたさわりつつ現状を確認。


服は・・・ファンタジーっぽい村人っぽい質素な服

顔や体は触った感じ元々の俺っぽい。


ドキドキしながら小声で口に出してみる


「ステータスオープン」


・・・・・・


何も起きない。


何度試しても文言を変えても何も出てこない。


視界の隅にアイコンぽいのも出てこない。


・・・マジデー・・・。


はて・・・何をしに俺はこの世界にきたのか・・・。



路地から道路に目線を上げた時、通り過ぎて行くふわりとしたしっぽが目に入った。



「!!!!!!!!!!そういうファンタジー的異世界っすかー!????」


あわてて路地から出て見たそのしっぽを付けたものは紛れもなく人型をしておりアクセサリーや

コスプレ人工物等でない自然な動きをしており本物であることを感じさせてくれた。


だがその直後に俺は絶望することになる。


「なんでネコミミなんだよーーーーーっ!!そこはちがうだろぉーーーーーっ!!」


白い部屋やチートは?

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