22ページ目 記憶なし
『ボクの育ての親であるお爺さん、名前はオンネス・シャクルトン。
職業は賢者で二つ名も賢者だった。
もちろん至高級称号も持ってた。
造物主
ありとあらゆるモノを作ったのだ。
彼の作品は数多く今もたくさん残っている。
【水亀の鼈甲筆】
【再生する鍍金の燭台】
【賢者の奇石】
【破聖の鏃】
【発熱し続ける魔印指輪】
【流動する琥珀剣】
【黒星の髪飾り】
【若返りの秘薬】
【不老の神薬】
【異世界への渡航券】
【人工魔導覚醒人造人間】
最後のは奴だ。
我が幼馴染、アメリア・以下略。
彼女はお爺さんの血を半分も引き継ぎ、竜人族の王族の血を4分の1、天使族の騎士団長の血を4分の1その身に宿す。
しかも、賢者だったお爺さんの知識の片鱗も持っているのだ。
その一つに固有スキルの賢者の気配は歴代の賢者の記憶をその身に降ろすスキルで歴代の賢者のスキルも使えるようになる。
職業も一時的に魔導士の最上位職の賢者になる。
話は変わるがボクの家はトヨトミの外にある!
しかも廃村の元村長宅だ。
トヨトミの街との距離はおよそ1km。
平原の街道沿いにあるから平時トヨトミから見えてる。
なんでこんなところに住んでるかと言えばこの廃村全てがボクの所有物であるからだ!
エリート冒険者のボクなら村の1つぐらい私財で買えるのだ!3ヶ月ぐらい三食パンオンリーになったが気にしない。努力と苦労もしたが天才なボクは貧しい生活にも耐え、元村長宅を自宅としてビフォー&アフターして新築同様まで蘇らせた!!
周りの家々もコツコツと倉庫や貯蔵庫などに改造&自宅と連結合体させた。
そんなボクの夢とロマンが詰まった通称 “μto村” 。
朝…いや昼に目覚めたボクはベッドから起きるとシーツが体から滑り落ちた。当たり前だ。重力舐めんな。なんだか寒さを感じたので自分の体を抱き締めて腕を擦った。人間寒かったら体を擦る。常識だ。すると何かがおかしかった。服の感覚が無かったのだ。恐る恐る顔を体へ、下へ向けるとボクは上半身の全裸だったのだ!!
一瞬思考が停止し、シーツに隠れた下半身を覗いてみた。自分で書いててなんかいやらしいな。
シーツのの中身は白くつるりとした腰と女性特有の丸みを強く自己主張するお尻。シミや怪我ひとつとして存在しない引き締まり健康的な筋肉がついた太もも。そして、太ももの間にあるボクの白銀髪と同じ色をした白銀色に包まれた割rああああああああぁぁっぁぁぁああああぁぁぁあああああああ!!!!!!!!ボクは何を書いてええええええええええええぇぇっぇえっぇぇぇぇえええぇえぇぇぇぇええええええええ!!!!!!!!』
上の部分全てに霜が降りていて何が書いてるのか読めない。
ただ気が付いた時には半径500mが凍っていた。
横には裸のアメリア(冷凍済み)がいて魅了系の魔法陣が展開されていた。不思議なことに魔法の効果ごと魔法陣は凍っていた。
どうせ何かイタズラでもしようとしたんだろう。
放置だ。
なんだか精神的に怠い気がするので今日はここまでとする。
μ「なんでだろ?昼間のことを思い出そうとすることを脳が拒否してる気がする。」
偽装神「じゃあ、思い出さなくてもいいんじゃない?」
μ「チッ もう解凍して来たのか。」
偽装神「酷くない?」
μ「黙れ裸族。さっさと服を着ろ。」
偽装神「こっちの方が楽なの。ミュートもどう?外でハ・ダ・カ。」
μ「(他に人いないけど他人のフリしとこ)」
偽装神「(・ω・`)」




