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おわりに
以上、変動期を中心に、姓名判断に基づく私論を展開させていただきました。
なお、私の姓名判断は、むしろ平時の組織運営や日常生活に資するものでありますので、次の機会には各時代の安定期を中心に解説したいと思います。
特に、明治、大正が注目点になることでしょう。現代に近く、似ているところが多いからです。
できれば現代も解説したいところですが、現在日々を懸命に生きておられる方々への批評は、控えるべきでしょう。
ゆえに、読者の方々からの姓名判断鑑定の依頼は、一切お受けしません。
ご高覧、有難うございました。
本作につきましては、副題に変動期と付けておきます。
なお、次作の執筆予定は、未定です。また始まりましたら、よろしくお願いします。