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War Game  作者: 雷帝
3/3

イサク・カサブランカとヴァルキュリアと黒き英雄達と-10万ドンの悲劇~俺にとって冷蔵庫はサンドバッグ~

前回の続き。

皆さんが待っていたヒロインの登場です。

当初ヒロインという立ち位置の女性キャラは出さないつもりでしたが、コジマ放射能を被爆したため今回のような結果になりました。


ちなみに今回から主人公のイサク・カサブランカの人生はどん底に落ちます。

彼は逆境を跳ね返せるんですかね。

僕なら無理です。

本編のようなことをされたら泣き寝入りします。



さぁ皆さん、お待たせしました。

ほら、皆さんが望んだ戦争です。

前回のミッションの後、疲れきった体を癒すために帰宅後すぐに雇っている整備班へ損傷した機体を引き渡し、ベッドへと潜った俺。

しかし…………。

目が覚めると恐ろしいことが起きていたのだ。


翌朝、意識がぼんやりと覚醒するなか俺は、寝ぼけ眼で茶の間へ向かいそのままキッチンの冷蔵庫へと向かった。

冷蔵庫の中にある毎朝の習慣、コーラをコップ一杯分勢いよく飲む。


その後、玄関に向かい新聞を取り茶の間のテレビを点けブリキュア又は朝のアニメを見るのが俺の日課だ。


しかし今日は違った。

まず今日は新聞の休刊日らしい。

俺は一昨日から家を開けていたため知らなかったのだ。

しかし、それはなんら問題ではなかった。むしろ毎度毎度企業や国家のお偉いさんがたが一面トップに写っていていい加減うんざりしていたところだった。

清々するわ。

そして……

「なんだ、これ?」

と新聞の代わりにポストに入っている茶封筒を手に取る。

送り主をよくよく見れば先日のミッションの以来主、フランケン・ウルフ社からであった。

「ハッ。嫌だね見ないよ俺は」

既にミッションは終了しており、今さら連中から送られてくるものなどないはず。

怪しすぎるし、何より怖すぎる。

鼻で笑い飛ばし茶の間に戻る。

こうでもしなければ怖すぎて自我を保てなかった。

通常、ミッションが終わったあとの報酬のやり取りなんかは今の時代PCや携帯端末で行う。

事後連絡が来るとすれば厄介なことしかない。

「……ん?報酬?」

俺は前回のミッションを受ける少し前に携帯端末を紛失していた。

さらにPCは5チャンネルという大型掲示板を閲覧しているときにネット友達から

「「イサク氏、イサク氏!このゲームが面白いでござる!!」」

と言われるがままにファイルをダウンロードしたが最後、PCはその日から永眠していた。

そうだ、報酬だ。

俺はまだ報酬を受け取っていない。


あの戦闘の後、ヘリでフランケンウルフ社に戻ったはいいものの、眠いから帰ると言い張り報酬の話もせず帰ったのだ。

「さって、どんだけ稼いだかなぁ?」

テレビからはハートブレイクブリキュアが流れている。

「これは……」

封筒を開けるとそこには、1の後に0が五つ程並んでいた。

1の前には、マイナスが付いていた。

「マイナス………10万ドン……?」

思わずフリーズしてしまう。

静まるテンション、高まる怒り。

テレビからは、「負けられない…!私たちは!」というブリキュアの声。

「と、と、とりあえず…トイレしてからだ……」

明細を持ってトイレに向かおうと立ち上がり

「っって!そうじゃねぇだろ!なんだこりゃあ!?なっんっで!10万もマイナスがあるんだよっ!!」

ちなみに1ドンあたり千円となる。

一億。

受話器に駆け寄り、明細に書いてある番号…つまりカスタマーセンターに電話をかける。

プル、ガチャ。

速っ。

「あぁ、もしもしぃ!?カスタマーセ……」

「こちらは、カスタマーセンターです。現在営業時間外です。また後程おかけください」

時計を見やる。

現在、8時29分。

営業開始時間、8時30分。

「なっんっだっ!てゆー!!一分くらい融通聞かせろよ!!」

一分後。

「こちらはカスタマーセンターです」

「ちょっと上のやつ出せ」

五分後。

「だぁから、てめぇじゃ話になんねぇんだよ!早よ出せや!!」

五分後。

「お電話替わりました、サービスセンター部門責任者、ソアラ・ガラハットです」

「先日、貴様の会社からミッションを受注したイサク・カサブランカだ。用件はわかるな?」

「イサク・カサブランカ……?あぁ…プッ……クスクス……あの『-10万ドンの英雄』イサク・カサブランカですか……」

「やかましい!なんだあの金額は!こっちはオリジナルを3機撃破、1機を撤退させてんだぞ!なのになんだこのあつかいは!」

ていうか、なんでサービスセンターにまで俺の報酬が-だったことが広まってるんだ。

腹がたってきた。

いかん、落ち着かなければ。

貝が砂を吐き出す様を思い描こう。

少々お待ちください。

クパァ。

やかましい。

「本来、今回のミッションは敵施設の破壊が目的です。しかしあなたは施設の破壊はシープイーターに任せきりで施設の破壊は何一つしていない。これでは我々がシープイーターにミッションを回したようなものです」

「わかった!いや、わかってないがとりあえずわかった!じゃあマイナスになる理由を述べてもらおう」

仕事をしていない。

報酬がない。

とりあえず、いい。

しかしマイナスなのはどう考えてもおかしい。

「明細を見ていないのですか?緊急雇用料と書いてあるでしょう?」

「俺はあんたらに雇われた身だぞ?なぜこんなもの…」

「あなたは皇国軍オリジナルとの戦闘中、我が社のオリジナル、シープイーターに援護要請を出しましたね?」

「つまり…緊急雇用したと…?」

無茶苦茶だ。

こいつら頭がおかしい。

「ええ。貴方は既にミッションを放棄し、オリジナルと勝手に戦闘に入った。そして貴方はシープイーターに援護要請を出した。これは緊急雇用の適用に他なりません」

駄目だ…言い返す言葉を吐き出すだけでも億劫になってきた。

「あの…すいません…クーリングオフって…」

「緊急雇用の場合クーリングオフは適用されません」

「じゃあ…僕のお給金は…?」

思わず下手に出てしまう。

「ありません…どころかマイナスです。明細を見てください」

「実家の母に薬を買わなきゃいけないんですっ……!!」

見え見えの嘘をついてみる。

「お金がなければ薬は買えませんね。野垂れ死んではどうでしょう」

わぉ。

切り捨て方が半端じゃない。

まあ、薬を買い与える母親は居ないが。

「テメェらいい加減に……」

と言いかけたその時。

ゴシャアアア!!

金属が高高度から落ちてくる音がした。

勿論家の外でだが。






急いで外に出るとそこには、戦闘機の残骸が無惨にもひしゃげていた。

「なんだってんだよおい……」

チラリと戦闘機の尾翼に目をやるとそこには、黒と赤で描かれた女の絵。

絵の下には

[Valkyulia 1]

と書かれていた。

「これは…!アメリカ空軍第138遊撃飛行隊…ヴァルキュリア…!?」

そしてコックピットへ回ると…

「こいつは驚いた……ヴァルキュリア隊は美人揃いの女性パイロット部隊だと聞いていたが…成る程頷けるな。息はあるのか?」

驚いたことに。

まだ生きている。

傭兵というと命のやりとりをする仕事なだけに、かなり冷たい印象があるのだがしかし……

「俺、こういうのって拾っちゃうんだよなぁ……美人だし、童貞だし…いや何もないんだろうけどさきっと」

勿論、そういう展開がである。

「しっかしヴァルキュリアが堕ちるか…相手は誰だったんだろうなぁ」

ヴァルキュリア隊のパイロットを抱え家に入るイサク。

後にはただ、無惨な残骸が転がっていた。







時は30分程前に遡る。

場所はアメリカ合衆国、マクネアリ空軍基地。

滑走路には既に2機のF-22が待機しており、滑走路周辺をよくよく見れば、他にも待機中のF-22が4機ハンガーで待機していた。

『こちら管制塔。ヴァルキュリア隊へ。発進せよ。尚、発信後は友軍部隊と合流の後AWACS(空中管制機)の指揮下に入れ。幸運を。戦乙女』

「「了解。ヴァルキュリア1、出撃する。各機、続いて」」

あっという間にマクネアリ空軍基地からは6機のF-22が飛び立ち、見えなくなる。






「「こちらヴァルキュリア1、状況を再確認」」

状況は、極めて深刻であった。

現段階でアメリカとロシアは所謂、戦争中であった。2025年。

当時の最新科学を使いアメリカがハワイ島周辺の海中資源調査を行った。

当時世界情勢は、レアメタル等の希少価値の高い鉱石や、化石燃料等の高騰によって不安定に拍車をかけた状態だった。

そんな中アメリカのこの行動は、資源枯渇により喘いでいる国々への挑発行為であると非難された。

それは、ロシアすらも例外でなく。

元来ロシアは、天然ガス油田があったはずなのだが長年の戦争によって疲弊した集合国家は分裂の間際であった。

ロシア西、西南部には天然ガス油田をもつ国が多く点在し、西、西南部の国民は当時間違いなくロシア一、ロシアに貢献していた。

ロシアは国民を含めたそれらを財産としていた。

しかし、当時のロシア体制に一番不満を持っていたのもロシア西、西南部の人間であった。

その結果、一時は収まった内戦が再燃。

ロシアは解体の危機に陥った。

しかしなんとか『圧倒的な数』による暴力という共産主義らしからぬ力で事態解決。

しかし天然ガス油田の数は減らなかったが、他の資源が減っていった。

2035年。

ロシアによるアメリカへの宣戦布告。

それと同時にハワイ島の調査船団を爆撃。

アメリカ側は『パールハーバーの再来』と言われる程の大損害を被る。

そしてそれは未だに続いていた。

ハワイ島はその後、民間人の退去が始まり現在は常夏のハネムーンビーチも休業中。

ハワイ島周辺はアメリカ合衆国により『絶対防衛指定空域』と呼ばれ、ある日を境に『エリア58』と呼ばれるようになった。

ロシア側は幾度となく『エリア58』に大規模攻勢を仕掛けたがアメリカ空軍の腕前と、ハワイ島周辺から近年発生し始めた地磁気によりECM効果が幸いし絶対不可侵の領域になっていた。

そしてまた、ロシアが『エリア58』に対して大規模攻勢にでた。

それだけならば我々ヴァルキュリア隊が出る必要もなく。

先程も言ったとうり、状況は深刻だった。

ロシア側はロシア空軍機を40機、更に傭兵を20機程投入していたのだ。

ロシア空軍機ならばまだいなせたが、傭兵達は世界中の戦場で飛んでいる凄腕揃いだという。

その中でも動きの良いのが4機いるらしい。

部隊名は『エイジス』。

アメリカ軍優勢だった戦況がこのたった4機相手に覆されかけている。

「「だらしないわね。空軍の男達は」」

「「ヴァルキュリア5よりヴァルキュリア3へ。同感ね」」

「「本当についてるのかね、連中」」

「「ヴァルキュリア4、下品すぎましてよ」」

「「それは失礼、ヴァルキュリア2」」

「「ヴァルキュリアリーダーより全機へ。そろそろ作戦空域よ。私語はやめなさい」」

「「「「了解」」」」

五分程進むと、

『こちらAWACS、ホークアイだ。ヴァルキュリア隊!聞こえるか!?』

「「こちらヴァルキュリアリーダー。良く聞こえています」」

『現在戦場が入り乱れている。味方同士の攻撃は避けてくれよ』

「「こちらヴァルキュリアリーダー、了解。各機、聞こえましたね!」」

レーダーを見る。

するとエリア58の外れでクルクル旋回している4機を見つける。

向こうもこちらを見つけたようで編隊を組みながら向かってきている。

「「こちらヴァルキュリアリーダーより各機へ。問題の部隊を発見。方位254!長距離ミサイルを使用して!」」

HUDが敵機をロックオンしたことを告げる。

「「ヴァルキュリア各機!槍を前へ!!」」

6機のF-22から6本の白煙が伸びる。

敵は2機ずつに別れ、上下に回避。

「「いつも通りよ。ヴァルキュリア4、5、6は下の敵を!」」

「「「了解!」」」

上に逃げた敵を追う。

2機は絡み合うように上昇、その後ガクンと機首が下がりヴァルキュリア隊の背後に流れる。

「「ストールターン!?」」

敵2機に背後をとられヴァルキュリア隊はブレイク。

ヴァルキュリア2が囮となりヴァルキュリア3がヴァルキュリア2の背後のエイジス機を追い回す。

一方こちらは敵の隊長機らしき機体に振り回されていた。

アフターバーナーからの急減速し右へ旋回。

それについていくヴァルキュリア1。

しかし相手をロックオンした頃には相手は次の旋回に入っており中々攻撃ポイントにつけない。

「「なかなかやるようね……!」」

しかしがむしゃらに動いていると思っていたエイジス機はあるポイントを狙っていた。

それは……

「「ヴァルキュリア3!敵はまだ落とせませんの!?」」

「「こっちだって真剣に……なッ……!」」

ヴァルキュリア2を追っていたエイジス機がストールターンを仕掛け、その回転を利用して機関砲を掃射。

機首が地面側を向いたとき、そこにはストールターンに対応しきれずエイジス機を追い越すヴァルキュリア3の姿がエイジス機に反射する。

エイジス機が放った機関砲はヴァルキュリア3の機体をズタズタにし、ヴァルキュリア3は大破した。

「「ヴァルキュリア3!!」」

「「何をしている!ヴァルキュリア2!前よ!」」

「「え……」」

ヴァルキュリア2の前方にはエイジス隊の隊長機がヴァルキュリア2を狙っていた。

そう。

エイジス隊はヴァルキュリア隊の知らないうちにお互いの距離を縮めカバーしあっていたのだ。

エイジス隊の隊長機から放たれた機関砲はヴァルキュリア2のコックピットを食いちぎり、ズタズタにした。

パイロットを失った戦闘機はフラフラと漂い、失速し地面に墜ちていった。

ヴァルキュリア1は一度隊長機を追うのを諦め残りの3機と合流する。

「「ヴァルキュリアリーダーより各機。相手はとても強力よ。なめてかかると死ぬわ」」

「「2機も墜ちたか…」」

「「あいつらただの傭兵じゃありませんね」」

「「隊長!2機ずつに分散しましょう!ドッグファイトでケリをつけましょう!」」

「「えぇ、ヴァルキュリア6。そのつもり。ヴァルキュリア4は私についてきて。5は6と!行くわよ!」」

その時、

『こちらエイジスリーダーよりヴァルキュリアリーダーへ。貴隊はなぜ戦う?』

突然敵の隊長から通信が入った。

ミサイルを放ちながら

「「任務だからよ!!」」

エイジス機はまたしても上下に分散。

『そうか。貴官は何故それほどまでに実力があるのにも関わらず、国家のために使う?』

ストールターンに注意しながら隊長機を追い回す。

「「私が産まれた国だからよ!!あんたらノーマッド(漂流者)には分からないでしょうね!」」

『成る程。ヴァルキュリアリーダーよ、我々と共に戦ってはみないか?』

「「は?何を…」」

ここでエイジスリーダー機がストールターン。

形勢逆転し、今度はヴァルキュリア1が追い回される。

『我々は今の世界を変えるために戦っている。世界各地で罪のない子供たちが飢え、世界各地で罪のない親子が恐怖で眠れない夜を過ごす。世界各地で罪のない赤ん坊が丸焼きになり、世界各地で罪なき人々は涙を流す……!それを作り上げているのが国家と企業と活動家だ。我々は彼らを根絶やしにするために戦っている』

「「それが企業に帰属して空を飛んでいる理由?矛盾してるわよ!!」」

『我々は今、同士を集めている。世界を相手にするにはいささか足りんのでな。ヴァルキュリア、こちらへ来い。お前たちはまだ…死ぬべきではない』

機体を掠める機関砲弾。

このままでは……

「「馬鹿にしないで下さい!我々ヴァルキュリア隊は祖国アメリカの空を守護する戦乙女!その象徴であるエリア58で!我々が墜ちることは許されない!」」

『成る程。残念だ』

その時、

「「ヴァルキュリア6!右だ!右に回避し……」」

「「ヴァルキュリア4!応答しろ!ヴァルキュリア4!脱出しろ!」」

ヴァルキュリア6が機体から黒煙を吐き出し機首を地面に向けて墜ちていった。

「「隊長…後ろの敵をなんとか……」」

ヴァルキュリア5は先程と同じように挟み撃ちにあい機関砲を嵐のように浴びて爆散。

「「お前らあぁぁぁ!!」」仲間が墜とされ、激昂するヴァルキュリア4。

「「ヴァルキュリア4!落ち着いて行動しなさい!」」とヴァルキュリア1が注意したときにはエイジス機3機によって食い荒らされていた。

『誇れヴァルキュリア。君たちは今、祖国の為に散るのだ』

後ろの隊長機からの機関砲を食らい、主翼に穴が穿たれる。

バランスを崩しきりもみ状態になるヴァルキュリア1の機体から、キャノピーが射出される。

薄れゆく意識の中でエイジスの隊長が何かを喋っている。

『人種、国境、資源、富、権力。これらが今の世界を壊している。我々は、この腐りきった世界を壊す。ヴァルキュリアリーダーよ、人種が違うだけで争うのは愚かではないのか?政治家が勝手に決めた国境が我々に何をくれた?資源の奪いあいで流れた血はいつ乾く?富を持つものだけが恵まれるこの世界で持たぬものはどういう扱いを受けている!?権力にすがりつく老害達が我々に何をくれた!?それをうち壊すのが我々―――だ。覚えておけ。直、世界は変わる』

そしてヴァルキュリア1の記憶はここでフェードアウトした。

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