28話 いざ、タワー攻略
勇者ア○バ「またせたな魔王!!!」
「いやー、ホント助かったわー!!ほんとサンキューベリーグッドですわー。」
お菓子プリーズみたいな事を言った男は、ポテト○ップスを口にいれながら喋る。
カイトたちはその姿に呆然とする事しかできなかった。
「そういやー、まだワシの名前いっとらんかったな。ワシはガームってもんじゃ、よろしくなー!」
「そんなことよりあんたよ、どこのやつだ。」
カイトがガームに聞く。
それを聞き、服の中から、ガームは何かをとりだした。
「わしゃ、こうゆうもんじゃ。」
渡されたのは、なにやら紙のようなものだった。
「キャンディーギルド…副マスター…ガーム・シロップ…」
カイト(名前がもうお菓子じゃねぇか!!!!!」
そんなことを心の中で叫び、カイトはその紙を返した。
するとガームが、
「そうじゃ、せっかくやから、なにか恩を返さねばな。そや、いまからワシのギルドに来るか?恩でワシのギルドの菓子をいっぱい食わせてやるからよ。」
その話を聞いてカイト、リン、リーナは少し距離を置いてはなす。
リン「なぁカイト、どうする?この人殺すか?」
カイトン「リン、アホか。せっかくただでお菓子食えるんだぞ。どうせ暇だし、食いにいこうぜ。」
リーナ「そうだよリン、カイトの言うとおりだよ。せっかくだから食べに行こうよー。」
カイト「リーナ、おまえはただ単に菓子食いたいだけだろ。おい。」
そして、結果。
カイト「そんじゃあ、菓子食いに行くわ。案内頼むぜ。」
ガーム「おう!まかしときい!」
こうして、また新たに始まる。
戦○ロス「勇者さん、魔王ならここですよー。」




