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ご飯と師匠と強さへの道

「いろいろ大変だったー」

俺は微動 今日の昼食を買いに店に行っての帰りだ。ほんと 最近は大変なことが起こりすぎだぞ全く。3回は死にかけたわ。そろそろ着くな腹減ったし早く食べよ… そして 俺の住んでいるアパートが見える。その瞬間俺の部屋が爆発した。

「は???? いや… アイツらだな 確実にアイツらだ 見なくてもわかる」

そして自分の部屋まで走っていく。そして案の定部屋に行くと問題児二人が居た。

「何やってんの?」

「料理」

「ワット イズ 料理???」

「なんだって?」

「いやまてまて 料理でなんで爆発起こった?」

「空気の圧縮の能力使えば圧力鍋できると思ったんだがなー」

「お前 戦闘以外ほんと無能だよな ワカメ野郎 そしてお前は?」

「ゾウリムシ教 幹部にラーメン作るの上手い奴居るからソイツにしか任せてねぇよ」

「お前ら 俺のことニート言うけど 俺より料理できねぇのかよ!俺普通にできるぞ!」


「というか なんで俺の部屋でやってんの?お前らそれぞれ部屋あるやろがい」

「電気代と水道代節約だが?」

「最低だなお前ら」

「仕方ねぇな お詫びに さっき言った 幹部の飯食わせてやるよ あと 師匠に稽古つけてもらえ とくにニート貴様」

「寝てていい?」


強制連行後…

「食後の運動って大事だろ?」

「吐くって それは というか ワカメなんでそんなやる気なんだよ」

「あの前の戦闘で 1on1ではアイツには勝てなかったからな まだ 強くならなくてはならないからな まぁ お前の師匠がそこまで強いかはわからないがな」

そして話しながら歩き ある前で止まる。

「ここだぞ!」

「え? 普通に一軒家やんけ 100人信仰者いるんじゃねぇの?」

「ここ 師匠兼教祖の家だから普通に あと 集まる時は 体育館 週一で借りてる」

「いろいろ ツッコミどころ多いな 逆に体育館借りれる金はあるんだな」

「そして ここには 幹部と師匠が集まってる 昼だから確実に」

そしてその家に入っていく。

「ただいまー!ではないけど おひさー!」

そして二人も後ろについていく。そしてリビングと和室の2部屋があった。そこには4人居た。

「え?」

そこには 端っこでなんか機械や兵器をなんか作ってる奴。そして なんか本を積み上げ めちゃくちゃ勉強してる奴。そしてラーメンをなんか作ってる奴。パソコンで恋愛シュミレーションゲームしながら スマホでガチャ回してる奴。

キャラ濃すぎだろぉ…そして 耳打ちをする。

「なぁ ワカメ この4人の中のどれが 師匠かわかんなくね?」

「たしかにそうだな… 考察するか…」

「まず ラーメン作ってる奴は 幹部なのは確定なんだよ」

「たしかに言ってたもんな」

「そして あの機械作ってる奴 あれは多分なんか 仲間の皆に武器提供する系の幹部だと思うんだよ」

「たしかに あんなすみっこに居る者が リーダーはないよなー」

「で… ゲームめっちゃしてる奴と めっちゃ勉強してる奴… え?このどっちか? わかるか?ワカメ」

「いや まったくわからねぇよ」

「ああ紹介する 俺の師匠だ」

「いやお前(ゲーム中毒者)かよ!!」

「ぐぁぁぁ!ガチャ爆死したぁぁぁ! ラーメン食お」

「師匠!例のやつ連れてきましたー!」

「あー おひさー! そこの二人が 例のやつかー只者ではなさそうだな」

「いや 今更なんだが 俺ミドリムシじゃん そっちゾウリムシじゃん?そしてこいつシアノバクテリアなわけよ 問題ねぇの?いろいろ」

「まぁ 別にいいんじゃね? とりあえず ラーメン食えよ その後に 修行編だな!」

「え?めんどくさ」


「めちゃうめぇー」

「俺の自慢の職人だからな クソうまいだろ?」

「やっぱり この味だなー」

20分後

「ごちそうさまー」

「替え玉一つ!」

40分後

「追加たのむぜー」

「まだか?」

80分後

「あー食った さて食後の運動めんどいけど行くか」

「なげーよ!」


into体育館

「マジで普通の体育館だ」

「そうだ 週一で借りてるからな 体育館レンタル思ったより安いんだ」

「安いのかよ!というか 破壊して大丈夫なのか? 俺のミドリムシはともかく とくに シアノバクテリアえぐいぞ破壊力」

「体育館レンタルは 保険あるから大丈夫だからな」

そして なんか 良い感じの位置に立つ。

「5時までは 相手してやる 6時から ゲームやらないといけないからな」

「よしニートいってこい」

「まぁ 行くか というか お前の師匠なんだろ?お前は戦わねぇの?」

「俺は いつも 戦ってるからな 逝ってこい」

「なんか悪意を感じるんだが?」


「師匠VSニート!Fight!!」

「え?お前審判すんの? というかさっきからニート言うな!」

さて 師匠とか言われてるから 多分強いんだろうな。俺弟子のゾウリムシ野郎にも勝てねぇから無理じゃね?やっぱり帰りてぇ。

とりあえず ミドリムシ弾を連続で乱射しまくる。しかし片手であしらわれる。

そして腹パンされてふっとばされる。

「勝てんてこれは」

「俺に任せな!」

するとミドリムシは出てきて立ち向かっていく。

「お?次は ミドリムシ本体か こっちはゾウリムシ出してポ◯モンバトルとかしてぇところだが無理だな! トレーナーとして殴るか」

「いや ルール違くね いや俺もルール全くしらんけど」

そしてミドリムシはエネルギーを放出し高速移動をする。そして背後に行き殴る。しかし掴んで普通に投げて叩きつける。

「ぐぇぇ!強! 人間だったら 死んでるって!」

「いやお前人間じゃないだろ」

そしてミドリムシは起き上がりエネルギー弾を2発放つが片手で弾きビンタで吹っ飛ばす。

「ぐえぇ!!」

ビンタでミドリムシは弾け飛んだがそのまま液体になって足元を拘束する。

「もらった! ぎゃぁ!」

しかし拘束を一瞬で解いて 普通に蹴り上げる。そしてミドリムシもふっとばされてダウンする。

「身体柔らかくね?」

「いやそういう問題?」

そして ふっとばされた奴らを横目に 前に出ていく。シアノバクテリア野郎 またの名をワカメである。

「ワカメ!たのんだ!」

「ああ、俺はこのために来たからな… シアノバクテリア 3rd」

「おー強そ やっと 味がありそうな奴だな」

「一撃でやってやる」

そして 一瞬で距離を詰めエルボーで吹っ飛ばし体育館を半壊させる。

「頼んだとは言ったけどやり過ぎだろワカメ…」

「いやー なかなか 良いじゃねぇか」

しかし瓦礫の中から 無傷で出てくる。

「そりゃな 師匠なんだもんな こんな一撃でくたばられると困る」

そして空気の放出で高速で近づき 膝蹴りを放つ。しかし受け流して回し蹴りによって吹っ飛ばされる。

「くっそ… なんか武術的なあれだな わからんけど!」

再度近づいてパンチを放つがまた受け流される。

「脳筋すぎるぞ 時にはテクニックだって必要だ」

もう一度蹴りで吹き飛ばそうとするが蹴られて吹き飛ばされそうになった瞬間吹っ飛ぶ方向にエネルギーを放出して爆発を起こすことで耐える。

「マジで脳筋かよ」

そしてその後にパンチの連撃を放つ。しかしそれも全て受け流される。そして隙をついての腹パン。

「くっそ… 受け流しうぜぇ…」

そして蹴り上げも受け流し張り手で吹っ飛ばす。

「さて どうだ? お、まだ立つか 限界までやってやるよ」


「なぁ 俺達は何を見せられてんの?」←ニート

「しらね なんか 強い奴に会ったからか 師匠なんかテンション高いし」←弟子


ということで この2人は その場から去る。

そして 師匠の家に帰る。

「ただいまー!」

すると ラーメンではなくソーメンを作っている奴が居た。

「ソーメンだ なぁ…アイツって 麺系専門?」

「一応麺系以外も作れるけど 基本 ここでは麺系以外作ってない 能力と麺の相性が良いとか前言ってたけどわからん」

「お前も含んで 幹部よくわからん奴しか居ないな」

すると 窓から見える 高い建物が 爆発する。その衝撃で地面が少し揺れた。

「師匠とアイツ やり過ぎじゃね?」

「マジで?あれあいつら?」


「俺相手にここまでやるとはな 体育館全壊 ビル半壊だ まぁ 破壊分は 友人に任せられる奴がいるから問題ない 続けるぞ」


そして ある程度経ったころ…

家に帰ってきた。師匠がシアノバクテリアのアイツを担いで帰ってきた。

「師匠 結構かかってたな」

「思ったより強かったよ」

「ところで あの建物の破壊は?」

「しっかり 任せられるところに任せた」


戦闘終わってすぐのころ。

「よーし 終わったな」

そして スマホを取り出して 電話を始める。

「ビルぶち壊したから 後処理のほう たのんだー」

「え? ビル? どゆこと??」

「戦闘で壊れた」

「いやいや! 俺に 頼んでくるなぁ! ふざけ…」

そして 即電話を切る。

「よし やってくれそうだな」


「こんなふうに」

「最低だな」

すると扉をおもいっきり開けて入ってくるやつが居た。

それは 3人の住んでる ボロアパートの 大家であった。

「よ! 流石は仕事が速いな これからも頼ん…」

言い終わる前に 鉄骨が 直撃し 家の外に飛ばされる。

「オラァ! お前 今日という日は お前を ボコボコにしてやらぁ!」

そして 吹っ飛んでいった方向に走っていく。

「師匠と 大家 知り合いなのか…」

すると 本を読んでいた奴が言う。

「もともと ライバル的な感じで そのような 関係もあり そのアパートに 君を行かせたのもありますからね」

「知らなかった…」

「この集まり関係ない俺はそりゃ知らないが お前は知っとけよ…流石に」


「一端 帰るか この ボコられたこいつも 運ばないといけねぇし」

「段ボールとかない? こいつ打ち込もうぜ」


その後ただ 晩御飯を食べ そのまま アパートに帰り それぞれの部屋に帰った。

「ほんと 騒がしい奴らばかりだな ミドリムシよ」

「お前が言う?」

「え?俺 そんな うるさいか? そんなうるさくなくね?」

「今うるさいぞ」

「他のやつに比べたら ヒソヒソ話しと 発狂だろ」

「例え下手だよな お前」

「へいへい もう寝るぞ」

「うーわ 逃げた」

眠すぎワロタ

寝ます おやすみ

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