俺達の覚悟
その日の夜
バルコニーでコーヒーを飲んでる時
俺の会議の様子や小豆達のやり取りを一歩引いたとこから見てた
ステファニーが横来ていた
一緒にコーヒーを俺達は飲む
「どうしたステファニー」
「・・・ねぇダイゴ、これから不安だわ・・・戦争になって」
「今度はこっちから攻めていくなんて」
彼女は今後に起きうる恐竜達の未来に悲観している
その気持ちは俺も痛い程分かる
この先はもっとそういうことが起こるだろう
「今度も恐竜が血を多く血を流すことになるわ・・・小豆達に胸をはって見せられる国になるのかしら」
「・・・ああ俺もちょうどそう思ってた」
俺だって大好き恐竜達が傷つくのは嫌だ
そんなの耐えられないかもしれない
だけど・・・
「だけど・・・俺達がやらなきゃ」
「俺達がやらなきゃ、世界中でアニマールやバイオジェインの奴らが恐竜にひどい仕打ちをして、もっと多くの血が流れるかもしれないんだ」
「だから俺は、覚悟をもって恐竜王国でその罪を背負おう」
誰かがその罪を背負わなければ
恐竜達は捕獲されるモンスターを作る材料にされる現状は変わらない
誰かが今恐竜を傷つけても戦争の道具扱いしても、その後また誰かが戦争の道具として利用しようする奴がいるかもしれない、だけど
やらねばならないことだと俺は思うから
「小豆達に恨まれたっていい、それが俺の俺なりの覚悟だ」
ステファニーをじっと見つめる
ステファニーに俺の覚悟は伝わっただろうか
「ダイゴ・・・・・ううんそうね・・・・そうよね答えなんて最初から決まってた」
「私も覚悟を決めたわ・・・一緒に真に恐竜と共存できる世界・・・国を作っていきましょう」
ステファニーも俺と覚悟を一緒にしてくれた
その言葉は他の誰よりも、俺を安心させ気持ちを楽にさせてくれた
だって俺の元奥さんだからな




