ギルド対抗戦
ギルドには他にも、とおる、リア友のぐれーぷ、そして第二回イベントの時の仲間だった、マサト、アキ、ミクが仲間になった。
ギルドを作ってもやることは、変わらない森に毒の雨を降らす、だがポイズンウォーターは弱体化され一分のクールタイムができ、半径十メートル以下になり、三十秒たつと消えるようになった。まーでもチート級なのだがな。
第四回イベントのギルド対抗戦まで、残り五日になったので、作戦会議をする事にした。
情報収集係のぐれーぷが、情報を言う。「警戒するのは、大規模ギルドの悪魔の集いとマジシャンキャッスルと聖なるギルドと軍隊ですね、後何があるかわからないのが、ネタ職の集いですね、何をしてくるかわかりません」「軍隊とか名前どうにかならなかったのか」「ルールは、言ってくれてました。ギルドに一個あるリングを集め、そのリングが置いてある時間が一番多かったギルドが勝ちです。ちなみにリングが一個増えると二ポイント二個増えると三ポイントみたいに増えていきます。ポイントは一時間たつと一ポイントらしいです。プレイヤーは一回死ぬと五パーセント能力ダウン二回死ぬと二十パーセントダウン三回死ぬと五十パーセントダウン四回死ぬと復活無しらしいです。このイベントは時間加速を使い十日間行うらしいです。」「序盤にせめたら終わりそう」「ですね、だから最初の三日は、守りに徹して四日目ぐらいから攻めたいと思います」「おーけー」そして作戦会議がおわった。
その後は、各自レベル上げをする事にした。ぼくはと言うと落とし穴をいっぱい作りそこに、ギルドメンバーが置いた矢などでみんなが楽して、経験値集めをしていた。
「ちょっと偵察行って来まーす」「ばれないようにしてくださいね」そして悪魔の集いの偵察に行った。
結果を言おう、早速ばれて、追い出された。「ごめん無理だった」「まーしゃーがないでしょう」そして、第四回イベントのギルド対抗戦が始まった。
ぼくたちのテレポート先は、洞窟だった。「洞窟ですか、拠点はそんなによろしくないですね」「ぼくは、嬉しいけどね落とし穴とか作り放題じゃん」早速穴を掘り、ばれないように薄い土を被せた。
五時間ぐらいたったときの事男十人組がやってきた。
「リングをくれれば命は助けてやる」「嫌ですね」男十人組が横一列で突っ込んでくる。アホだね男達は、落とし穴に落ち、トゲに刺さって死んだ。
「あっけな」「落とし穴って便利ですね」実はこの洞窟めっちゃ罠を仕掛けてある。大木を落としたり、落とし穴、矢が横からくるなどの罠があるので、結構強い順位を見てみると「大規模ギルドは最初から暴れるねー」この大会はトップ10に入ると景品が貰えるそれは、もちろん順位が上がると貰える景品も豪華になる、そりゃ初日から暴れるわけだ。
「ぼく思うんだ」「なんですか?」「多分大規模ギルドのどっかぎ攻めてくると思うのよ」そう言った瞬間ファイアボールが飛んできた。
「お、かもじゃねーか」多分マジシャンキャッスルの一員であろうやつが、二十人ぐらいできたので、惜しみ無く落とし穴などを使って閉じ込めた。
閉じ込めた理由は、こいつらを倒したと思われたく無いからだ。あいつらは、今ぐれーぷに監視されている、あいつらはイベントが終わるまで出れないだろう、可哀想にまー攻めてきたからな、慈悲はない。
「ぼく、攻めてきます」「死んだら能力ダウンするんですよ?」「分かってるよ、だからやるのは、相手のリングがある所でポイズンウォーターをして逃げるよ」「うわぁぁぁ害悪」害悪なんて知ったもんか、そして洞窟を出た。
ぼくが、きたのはマジシャンキャッスルのやつを尋問して、聞いた聖なるギルドに来た。「流石に警備はいるよな」百人ぐらいいた。
拠点の向けてポイズンウォーターで、円を描き逃げた。逃げてる時通知がきた。「うわ、三十四人も倒してる、マジ笑う」そして洞窟に帰ってきた。
「どうでしたか?」「ポイズンウォーターで三十四人も倒してやったぜ」「うわぁぁ害悪」「害悪、それはぼくにとっての誉め言葉」引かれた。
「なんか、暇だな初日」「ですね、じゃあ害悪プレイ考えましょう」「そうだな」「やめときなよ可哀想だよ」マサトと一緒に考える事にした。とおるに止められたが。
「おれ、思うんすけど下凍らせたら滑ってリング取れにくいんじゃないですか」「よし採用」「相手を痒くさせて相手の手を装備の隙間を凍らせる」「よし採用」「魔法ごり押し」「よし不採用」こうして、マサトとぼくは、作戦と害悪プレイを考えていた。
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