第二回イベントの始まり
今日は第二回イベントが始まる日だ。「仲間はだれかなー」楽しみにしてると、ひそひそと声が聞こえる。「あいつとはなりたくないよなー」「それ分かる~あいつ弱いって噂だもんな」おいおい聞き捨てならないぞ、おれチート武器持ってんだからな。
今にみてろよ。そう考えていると妖精が出てきた。「はーい今から第二回イベントのスクワッドトーナメントを始めます。ルールは簡単ランダムでチームを組みます。そして最後まで勝って優勝した人が勝ちです。景品はトップ64に入ると貰えます。順位が上がるほど景品は豪華になります。じゃあテレポート」妖精が説明するとテレポートされた。
「おっと」仲間は初心者三人だった。「正直キツイ」「スミマセンスミマセン」「いやいや謝ることないよ」作戦を建てテレポートされた。
「よーし魔法使いのミクは後衛、弓使いのアキも後衛剣士のマサトとぼくは前衛じゃあ勝とう」このチーム平均レベルこそは低いがバランスは取れているこれ勝てるんじゃないか、心の中で呟いていた。
相手は平均レベルこそは、こっちより高そうだが全員前衛勝てるんじゃないか「ミキ、アキ撃ちまくれ」そう言うと矢や魔法が飛びまくるが、全て斬られたり避けられるがこれでいい、孤立した一人をマサトと倒す。
残り三人固まっている所は、「ポイズンウォーター」棒で円を描く、描くと毒の雨が降り、勝った。
「よーし勝ったなー」「よーし勝ったなー、じゃないですよ!チートじゃないですか!?」「チートとは酷いなちゃんとダンジョンで取ったんだぞ」「ほ、本当ですか?まー勝てたしいいでしょう」会話をしていながら女子二人は、喜んでいる。そしてテレポートされた。
「二回戦も同じように戦うぞー」「おー!」意気込んで、二回戦の戦いを始めた。
二回戦になってもやることは変わらないが、今回は相手もバランスが取れてるようだ。たが、ポイズンウォーターの前には敵無しだ。後衛の魔法使いと治癒術師をポイズンウォーターで倒す。
戦士と剣士がこっちにきた。剣士のほうはマサトに相手してもらってる。平均レベルはこっちの方が低いが数はこっちが多い。弓と魔法と毒でいじめて勝った。
「シンクさんがいたおかげで結構勝ててます」「そんなことないよ」否定するだってそうだぼくはなんにもしてない毒の雨を降らせただけだ。会話していると三回戦が始まった。
三回戦、四回戦、五回戦は勝ったが、六回戦は少々やっかいな敵に出会った。「まじか、前回イベント七位のケールに出会ったか結構いやだな」ケールは剣士だ、後方支援に回ることにした。
前衛は、マサトに任せた。相手のチームは治癒術師二人と弓使いだ。勝負は後衛によるか、気合いをいれて勝負した。
「ファイアボールファイアボールアイスボール」魔法を連発するが当たらない。マサトは結構ケールの相手にキツそうだがぼくでも相手に出来ない。受けれない。マサトは退くが耐えれるからマサトに頼むしかない。
そして勝負に出ることにした。「後ろの魔法がミクとアキの攻撃を防ぐからな」不意打ちを発動して棒で円を描いた。「よし作戦成功」三人倒した。その時マサトの悲鳴が聞こえた。
マサトがやられた。援護がなくなったからだ。急いでミクとアキの元に戻るがもう遅いやられた。
「くっそ、きついケールと一対一は勝てる気がしないがそれは前までだ」今回はポイズンウォーターで円を描くが避けられた。だがまだある上にポイズンウォーターで円を描く。ぼくは毒耐性大があるから喰らわない。この後は近づいて遊んだり魔法でいじめたりした。そして勝った。
帰ってきたら引かれた「いや、ちょっと引かないでよ」「いや引きますよ前回イベント七位の人を虐めるんですよ」会話していたら七回戦へのテレポートが始まった。
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